読んでいる感覚がなくなるコマ割りと、台詞回しが本当に良かったです…。高校三年の兄 貢一と友人2人 柴田と南、 そして主人公で高校一年生の弟 誠一。どういう訳か冒頭から「僕らの七日間戦争」に出てきた少年たちを思い出してしまう4人で、(ライトな
感じの…)それぞれの喜怒哀楽を見ていると、あぁ、男子学生てこうだった…と、懐かしい感じがしました。
BLで見ると物足りないというか、焦らされるというか…。いつも読んでいる作品だったらとっくにもう…と、なかなか始まらない2人の関係にため息ばかりで…ただそこが今市子先生らしい味わう所なのかも…と。冒頭は私服姿の柴田くんでしたが、学ラン姿で主人公宅に来たシーンはとても萌えでした。…何て言ったら良いのか、私服と制服…全然違う!てこの事だったんじゃないか…と。
たまたま今回のクーポン対象作品を見ていたらこの作品を見かけて読んでみましたが、出会えて本当に良かったです。
もっとみる▼