現代、というキーワードが、一番この作品に対してわかりやすい説明になると思います
前作(無印)では孔雀の出生の謎が解け、再び修行し直すことで、現代の機械とかインターネットに介して、魔物もまた新たな姿を得った
今作はとにかく阿修羅が
かわいい、敵もかっこういい、話は途中で打ち切りになった感じだったけど、作者さんは全然そういう気がなかったため、第11巻では未収録の短編の詰め合わせとなって、肝心な本編の話は一旦休止って形になってしまったけどね
続きの話は曲神記という実質13年ぶりのシリーズ第3作となったが、なにせ本当に間が長すぎたから、それを読む前に、ALGOや小類人を先に読めば、先生の画力は全然劣化にならないことは分かると思います
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