作者様買い、セールにて。高校生・青柳には教師の兄がいます。その兄の事を好きな、兄と同僚の美術の上諏訪先生。兄に頼まれて先生に英語を教える事になった青柳。兄にガンガン矢印が向いてる上諏訪先生を目の前で見ながら、先生に惹かれていく青柳。そんな青
柳と同じ時間を過ごすうちにいつのまにか・・。と、甘酸っぱーい純な想いが溢れるお話。今作も、言葉よりも雰囲気で読ませてくるカンジです。突然兄CPのお話が入ってきたりして面食らう部分もあり。上諏訪先生の心情は?と気になったけど、気付くともうそんなところに気持ちはないカンジが元先生の作品らしいなと思いました。20歳の誕生日までしっかり待って、幸せハピエンです。ちょっと読み手を選ぶかもしれないけどやっぱり私は好きです。今まで読んだ先生の作品では「ここにある〜」と「マウリ」が大好きで、「人でない狼」も好きですが展開的はまだこれから!という内容なのでレビューは取っておこう。セール分は読んでしまったので後は又の機会に〜
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