光を失い、人工太陽が照らす世界で、人々のココロがこもるテガミを届けるテガミバチ達。。。国家公務員?なテガミバチに憧れ、世界の謎と対決する運命の少年ラグを中心に、ときに切なく、ときに楽しくストーリーが進み、20巻完結回では、ラグの限りなく優し
く痛いくらい純粋な思いに、もー感涙の嵐でした
ラグが大好きで、何があろうと守り抜くニッチ、ラグの憧れの人ゴーシュ、同僚ザジやカッコいいジギー、魅力的なキャラもさることながら、ちょっと宮沢賢治の童話を思わせる世界観、練り上げられたストーリー展開など、全20巻通してブレない、ココロの大切さが、純粋無垢な存在であるラグを通じ、胸に迫ります。
綺麗な作画に加え、可愛いキャラ好きな方、ファンタジー好きな方、切なく美しいストーリー好きな方、必読のコミックではないでしょうか?
ぜひとも最後まで完読をお勧め致します
大人な私でも、ラストは泣きました〜
太陽、光、心。。。大切な人、大切な思い出、大切なものを、もう1度考え、優しい気持ちにさせてくれる、素敵なストーリーでした
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