電子コミック大賞2025
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作品内容

悪魔の趣味“釣り”がもたらした激動の日々。サラリーマンの泣き笑いを活写し、満天下の共感を呼ぶ話題作。
鈴木建設に勤めるハマちゃんこと浜崎伝助は、とくにこれといった趣味もなく、かといって仕事に燃えるわけでもなく、ただのんびりと毎日を過ごしていた。ある日、上司の佐々木課長に釣りに誘われて、イヤイヤついていったのが運のツキ。すっかり釣りの面白さにはまってしまい、ここに一人の釣りバカが誕生するのだった……。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  114巻まで配信中!

  • 釣りバカ日誌 11

    630pt/693円(税込)

    ある日、行き付けのそば屋でお昼を食べていた佐々木課長は、鈴木建設釣り同好会の世話人である秋山営業部長と顔を合わせる。久しぶりに釣りがしたいという秋山部長は、社内釣り大会の段取りを佐々木さんに頼んだ。張り切る佐々木さんのもとに「私も釣り大会に参加したい」という1本の電話がかかってくる。その電話の主が、なんと鈴木社長だったからサァ大変!
  • 釣りバカ日誌 12

    630pt/693円(税込)

    会社のアイドル・ひろ子ちゃんはなぜか伝助に好意を持っている様子。ひろ子ちゃんに釣りに連れてってと頼まれた伝助はルンルン気分で出かけるが、そのとき自分のカーディガンを忘れてきてしまう。翌日、そのカーディガンはひょんなことから宗君のもとへ。ひろ子に憧れる宗君は、彼女に「それは好きな人のカーディガン」と聞かされ大ショック!
  • 釣りバカ日誌 13

    630pt/693円(税込)

    伝助と会社のアイドル・ひろ子ちゃんがオフィスラブ?という「ひろ子ちゃん騒動」も一件落着し、浜崎家にはまた平和なときが訪れた。当のひろ子ちゃんはお見合いの相手と結婚が決まり、故郷へと帰っていく。そして、最近、伝助に遊んでもらっていないスーさんは連休に釣りの約束を取付ける。だが、その当日、伝助がまさに出かけようとするところへ一本の電話が…。
  • 釣りバカ日誌 14

    630pt/693円(税込)

    佐々木課長の昇進がかかった一大リゾートタウン計画のため、現地視察に出かけた伝助。その行き先がアジ釣りで有名な勝浦と聞いて、スーさんも公私混同の「視察」と称して佐々木さんをお供にやって来る。ところが、その建設予定地の山林の地主であり、伝助の釣り仲間でもある源五郎爺さんが、土地譲渡の条件に出してきたのが…。
  • 釣りバカ日誌 15

    630pt/693円(税込)

    次部長とはいかなかったものの、見事に部長代理に昇進した佐々木さん。嬉しくて仕方がない佐々木さんは秋山部長とともに鈴木社長にお礼のあいさつをする。社長はその返事もそこそこに、佐々木さんの昇進で空いた営業三課の課長のポストを誰にするのかとせまる。突然のことにあせる佐々木さんの口をついて出た名前は、なんと「浜崎」で…。
  • 釣りバカ日誌 16

    630pt/693円(税込)

    スーさんの意向で営業三課の課長に任命されたのは、札幌支社にいる朝本という人物だった。この朝本課長、今でこそ釣りに関して極度のアレルギーを持ってはいるが、昔は大がつくほどの釣りバカだったという。釣り嫌いになった原因は、若いころ、その釣りがもとで鈴木社長の逆鱗にふれて左遷されたからだった。
  • 釣りバカ日誌 17

    630pt/693円(税込)

    過去に釣りで仕事をしくじり長い間釣りを断っていた朝本課長は、自分に負けたら釣りをやめるという約束を伝助にさせて勝負に挑む。ところが、その勝負がきっかけで朝本課長の釣りバカが復活!2人は仕事も忘れて釣り勝負に没頭してしまう。そして、朝本は釣りバカぶりが復活して自らヒラに降格。課長は部長代理の佐々木さんが兼任することになる。
  • 釣りバカ日誌 18

    630pt/693円(税込)

    営業三課のホープだった宗君は、新設の海外事業部への異動が決まる。しかし、彼は三課のことが気になってしょうがない。というのも三課のOL・久美子ちゃんをめぐって同期の社員・平田君と恋のバトルをくり広げているからであった。そんな宗君のところへ故郷の母親からお見合い話がやってきて…どうする宗君!?
  • 釣りバカ日誌 19

    630pt/693円(税込)

    伝助とスーさんの釣りバカコンビは、ひょんなことからスーさんの旧友2人とともに釣りに出かけることになる。実は2人は丸菱銀行の頭取と日本電々の総裁という超大物。彼らは、伝助とスーさんの肩書きを越えた仲の良さを見て、2人が本当は親子ではないかと疑っている。それはさておき、4人が釣りに興じている最中に大雨がふってきて、川が増水してしまう。
  • 釣りバカ日誌 20

    630pt/693円(税込)

    常々懸案事項となっていた営業三課の課長のポストをそろそろ決めようという話が、スーさんと多胡の間で交わされる。その噂はあっという間に広がり、ついに浜崎新課長誕生か!?という話まで囁かれる。ところが社長直々のご指名は、かつて佐々木さんと営業部部次長のポストを争って敗れた久米管材部部次長だった!
アニメ化

「釣りバカ日誌」

【声の出演】

山寺宏一 / 大塚周夫 / 龍田直樹 / 渡辺美佐 / 佐藤朱 / 川津泰彦

【あらすじ】

出世や保身に興味のない無欲なサラリーマン、浜崎伝助(ハマちゃん)。そんなハマちゃんにも激しく執着するものがあります。それは「釣り」。上司に怒られようが、奥さんの機嫌を損ねようがお構いなしで釣りに行く。左遷されてもそこが好釣り場ならば喜んでトバされてしまう。何より大事なのは釣りなのです。また、痛快なのが自分の会社の社長(スーさん)と釣りの師弟関係であること。ハマちゃんは釣りのこととあらば、社長だろうが銀行の頭取だろうが、どんな大物を前にしても変わることの無い態度で一喝するのです。そして、そんな財界の大物たちもいつの間にかハマちゃんに心を許してしまい、「ハマちゃんの力になってあげたい」と思うのでした。

【制作会社】

東映アニメーション

【スタッフ情報】

原作:やまさき十三、北見けんいち(小学館ビッグコミックオリジナル連載) / 脚本:隅沢克之、大橋志吉、川崎良、山田健一

プロデューサー:岩本太郎、鷲尾天、片寄聰 / シリーズ構成:隅沢克之 / チーフディレクター:今澤哲男 / キャラクターデザイン:直井正博 / 美術監督:中村光毅 / 製作担当:野田由紀夫 / 音楽:丸山和範

レビュー

釣りバカ日誌のレビュー

平均評価:2.6 16件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 普通に
    doyodさん 投稿日:2024/8/31
    面白いですよね。釣りの前では皆平等!会長も社長も平社員もなし!そんなこんなで面白いハプニングが起こります。あっ!ハプニングバーではありませんからね!

高評価レビュー

  • (4.0) レビューの少なさと低評価に吃驚仰天
    【このレビューはネタバレを含みます】 この漫画、もう半世紀もの歳月に亘って「ビッグコミックオリジナル」に連載されていますし、何度も西田敏行氏主演の映画にもなり、当初はあの「男はつらいよ」と同時上映されていましたね。それにもかかわらず、(「ガラスの仮面」と言う少女漫画のレビュー投稿数の少なさにも吃驚しましたが)この漫画へのレビュー投稿数の「異常」と云わんばかりの「レビュー投稿数の少なさ」と「評価の低さ」に吃驚仰天してしまいました。原作のギャグセンスもとても素晴らしいですし、西田敏行氏もあんなに見事に主人公の「浜崎伝助」を演じているにもかかわらず…。ですから、「知名度」や「原作や映画の面白さ」から慎重に判断して、星4つの評価をつけようと思います。 続きを読む▼
  • (4.0) 釣り
    Riuさん 投稿日:2024/8/30
    有名な作品で、名前は聞いたことがありましたが今回初めて作品を読みました。 面白いですね!釣りにはほとんど行ったことがなかったので,行ってみたいなと思いました
  • (3.0) 原作、評価低いですね。
    ぷうあさん 投稿日:2020/6/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 自分は、先に原作から入ったので、どちらかといえば、映画の方が、後付け設定で、世界観もかなり違い、あれはあれで別物、それでも西田さんがスーさんになるのは、さすがになあ、と、冷静に見ているつもりではあります。 初期は、信じられないことに、同僚の前でカラオケを歌うことすらできない、内気なハマちゃんに、びっくりすることと思います。 彼に釣りの世界の楽しさを教えたのは、なんと、あの佐々木さんなのですよね。 まあ、佐々木さんは、それほど、釣りにのめりこんでいたわけではないのですが。 それから、スーさんと知り合うという、逆転満塁ホームラン的な設定になり、それ以降は、どんどん社交的になっていくハマちゃんでした。 たしか、昭和55年くらいに、30歳手前くらいの設定でしたから、いまでは、とっくに御隠居さんのはずなのに、それなりのベテラン社員さんにはなりながらも、まだまだ中堅世代で、むすこの鯉太郎君は、永遠の小学一年生で、多湖さんも、いつまでも「総帥」にはなりきれず… このまま、少なくとも、あと10年は続くのでは。 ただ、最近、ちょっと残念だったのは、作者さんが、時々、連載の表紙のひとコマ目にて、世相を語るときがあるのですが、あの集団教師イジメ(暴行)事件が問題になったとき「被害者の教師も、ひとりの人間として、もっと毅然とした態度で立ち向かえなかったのか」との旨を述べられていたのには、ちょっと…でした。あのような状況で、当該の先生に、何をどうしろと言いたかったのか。 勝手な読者のお願いですが、漫画は漫画で読ませてほしいです。 続きを読む▼
  • (3.0) んー…
    みみいさん 投稿日:2015/10/26
    マンガは初めて読んだ。コマ割りや文字が小さくて読みにくかった…。これアニメ見た事あるけど、マンガじゃ楽しさが伝わって来ないかも…。淡々としてるというか….。アニメは楽しかったのに…。
  • (3.0) 映画が先行しすぎ。。。
    らーらさん 投稿日:2015/10/16
    映画があそこまで独り歩きしてしまうと、もう映画のイメージで固まってしまってマンガはちょっと…ってなってしまう。 先に原作読みたかったなぁ。

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

味のある良い漫画
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
「ハマちゃん」こと浜崎伝助と、「スーさん」こと鈴木一之助コンビが仕事や海で珍騒動を起こすドタバタコメディ!実写映画にもなり、浜崎伝助役に西田敏行、鈴木一之助役に三國連太郎と名優主演作品としても有名です。アニメ化もされたもはや国民的コメディですが、漫画の1巻ではハマちゃんが釣りにハマるまでの過程が丁寧に描かれています。ハマちゃんの妻・みち子や万年上司等、沢山の魅力的なキャラクター達にも目が離せません。笑いあり、人情あり、風情あり…。釣りの経験がない方でも勿論楽しめますので、是非釣りバカワールドにどっぷり浸かってみてください!漫画版「合体!」にも笑えます(笑)作・やまさき十三、画・北見けんいち。他作品に「釣りバカ日誌 番外編」「福ちゃん」等。

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