なんとも不思議な魅力のある作品をお描きになる先生です。その魅力にぞっこんです。この一冊に出てくる男女たちは どいつもこいつも 素性や性格や生活態度やまぁ色々と一筋縄ではいけない奴らなんですが、そこが 魅力的です。イケメンに美女ですけれど、ち
ょっとした 仕草や表情が たまになんすけど、ユーモラスなんです。そして、彼らの繰り広げる恋愛事情、面白くないわけがないんです。個人的にタイトルになっている電波の男よ、の二人が好きです。他の短編も決して悪くないので、ポンコツオトナな恋愛がお読みになったら 是非、どうぞ。
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