物語のプロローグには結末に至る痕跡・情報がなく途中でヒロイン愛人?が出てくるあたりから少しづつ「??」という痕跡が現れだし、夫婦の営みでヒーロの驚きとヒロインの記憶の戻りで種明かし、ヒロインに感情移入していて同じように記憶喪失の不安を感じて
いたけど記憶が戻ってスッキリというよりはモヤかな。記憶喪失でも以前の生活で何らかの事情で猫をかぶっていない限り、基本本人の性格がそのまま出るのだろう。その記憶喪失だったヒロインにヒーローは惚れたし、ヒロインは記憶喪失の間のヒーローとの生活の中で愛が芽生えていっただけ。それにしてもヒロインの実の両親は事故後なんのリアクションもしていなかったのかが不思議....娘が列車に乗っていたことは知っていただろうにその辺りから秘密が解き明かされるシチュエーションの方がリアルじゃないかなぁ〜つまり夫婦の営みはいらないまぁHappyEndではあるけれど...なんか生前そして死後も浮かばれない「存在」が哀しくて残念でならない。あっ作画はとっても好みでした
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