ずっと子供だと思っていた少女が、久しぶりの再開で魅力的な大人の女性に変わっていて…。
あまりに突然女性として意識しちゃったせいで、自分の気持ちも把握できないまま主人公に翻弄されてるザヒドが、ちょっと微笑ましかったです。
この作家さんなら
ではの、主人公というか。可憐で儚げな姿にしっかりした芯の強さを持つ彼女に、真っ向から立ち向かわれ保護者ヅラの体面も保てず動揺しっ放しで。(笑)
フランチェスカの無垢過ぎて肝心な部分で激しくニブいところも、ザヒドの空回りっぷりを浮き彫りにしてて、読みながらつい笑ってしまいました
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