表題作「爛爛」はいつもより絵が下手に感じます。
(冒頭から4ページ目あたりのちまきの顔が体に対して大きく感じる等)
話の展開もキャラクターもとても面白いので楽しく読めましたが、そこだけ気になりました。
他の方が描いてあるように読者に委
ねる終わり方ですね。
個人的に単行本「プレゼント」に収録されている「あなたにききたい」のようなモヤモヤを感じました。
短編「今日はまっすぐ帰らない」はとても良かったです。
過保護な教育ママを持つ男の子と幼馴染の主人公、とキャラクター設定はよくありそうですが、いくえみが描くとこうなるのかと。
気持ち良い終わり方で前向きな気持ちになれます。
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