街場のバーテンダー酒々井×有名レストランの御曹司匠。偶然バーで出会い、酒々井の勘違いから一夜を共にしてしまう。匠さんの流す涙が本当に綺麗。箱入りで純粋培養されてきたような匠さんだけど、実はコンプレックスまみれで誰にも弱音を吐けずにいたところ
を酒々井に救われます。偏見なくまっすぐ自分を見てくれて心を掬い上げてくれるような酒々井に惹かれるのもよく分かる。父親も長年側にいる秘書も匠さんのコンプレックスに気付いてないのは可哀想だったな。特に父親はちゃんと匠さんを見て認めてくれているのかを知りたかった。
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