「ふたりエッチ」の描いた作者さんの作品だというのに興味が湧いて購入しました……が、正直なとこ…最初から最後までややこしさと物語の展開にイマイチ理解出来ずにいました……。 主人公の京介が結婚したばかりの新妻であるあやを突
然の事故で亡くしてしまい、その葬儀の場で亡妻にそっくりな3人の女性と出会い、彼女達は皆、京介の亡妻である『アヤ』と同じ名前を持つのに有り得ない設定だなあと思いました(おまけに一卵性の四つ子の姉妹というのも有り得ない……)。 現実と幻想の狭間で苦悩する京介は3人の姉妹と職が見つかるまでの間一緒に暮らしますが、そこで京介は彼女達の驚愕な真実を知ることになるんですよね……。 読んでいく毎に、ますます展開がややこしくて四つ子の姉妹に何故同じ『アヤ』って名付けた彼女達の父親の異常な愛も何か不気味でしたけど、もうちょっと話数的に足りないし、ひと捻りあってもよかったかな……。まあでも絵は可愛いし、Hなシーンもあるからそれなりに読めました。
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