170ページ、表題作2話+やさしい悪魔3話、2つのお話。
うーん、評価が難しい。
好みがわかれそうだな。
趣味のような作品。
特に2つ目、まるで無声映画を観ているよう、、
気になる相手の夢に悩まされる主人公。
白黒のシー
ンがつづられる中で思わせぶりな言動、
そこから意味を拾い出すように理解していく。
そんな感じで読みました。
それはそれで雰囲気があるけどわかりにくかった。
意味深な相手でしたが彼の立場の話や後日談のようなオマケがあったらもっと良かった。
表題作はわかりにくくはないけど、ラストの展開がいきなりであやふやな感じ。
主人公の将来や決断の理由がもっと欲しかった。
悪くはないのですが、話の土台がもっとしっかりしてれば独特な作風で味のあるいい作品になった気がします。
雰囲気で話が進んでいる、だからわかりにくい、そんな印象を受けました。
今後に期待したい作者さんです。
*あれ?でもなんで初レビュー。
この作品よく見かけたからもっと投稿あったと思ったんだけど。
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