246ページ、1冊表題作。
読み終わって、
え!こんなにページ数あったの??
と思うような、物足りない読後感。
うーん、なんだろう?
何が足りないんだろう?
わたあめのようなつかみ所がない感じ?
ストーリー背景はし
っかりあるし、重いシリアスな感じで進んできたんだけど、なんだかフワフワな感じで終わってしまった。
もっとずっしりな読み応えを期待してたのかもしれない。
そう、
テーマのわりには、切なさややりきれなさが足りなかったからかな??
なんだか、もったいない感じでした。
2人の罪悪感や傷ついた痛みとか、その辺のドロドロをもっと見たかった。
表紙も絵もきれいで、雰囲気良いのに、惜しい!
て感じでした。
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