昔っから大好きな作者さん。紙版でずっと集めていて、今こうして、電子で読めるのは感無量ですね。古きよき少女漫画、こうやって 大切にしていきたいです。せて、この一冊、3つ 短編入ってます。1つ目は ファンタジーで、私は ファンタジーが苦手なんで
すが、読みやすかったです。なんか、心の奥が揺さぶられて、ジーンと来て、泣いてしまいました。2つ目は 実在するバンドとのコラボ。こういうの、今は描けるのかな? 著作権とかあって、難しいんじゃのかな?昔は よく こういうのあって、実在するバンドとか芸能人が登場するから、夢と現実が ほんと 入り乱れて、妄想に拍車がかかったものです、苦笑。この先生は こういうの、青春時代のちょっと荒れた感じの、ヤンキーだとかちょい悪だとかの少年少女の恋愛や生活なんかをテーマに描いてらっしゃって、感銘を受けたものです。3つめは、”あんたたちの伝説”の番外編。将志と芳穂ちゃんに又出会えて嬉しかったです。どの作品も 泣かされました。
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