コミックシーモア毎月マンガ賞
Monthly manga prize


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2023年
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2023年度 12月期 受賞作品
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- 作品名:
- 双思慕相転移
- 作家名:
- ジャンル:
あらすじ
「今のままじゃダメなの?」同じ発明同好会のメンバー・咲崎に、告白を断られた阿東。失恋以来、二人の仲は少しギスギスしている。あの日に戻れたら、違う今があったのかな? 一方の咲崎は、タイムマシンの開発に夢中だ。それが悔しくて、阿東はキツい態度をとってしまって──!?
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2023年度 11月期 受賞作品
残念ながら、該当作品は
ありませんでした。 -
2023年度 10月期 受賞作品
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- 作家名:
- ジャンル:
※二次創作同人誌での受賞のため、タイトル名と書影の掲載は控えさせていただきます。
シーモアコミックスからのコメント
複数人登場する男性キャラクターを、それぞれ魅力的に描き分けることができていると思いました。 情報も上手く整理されていて非常に読みやすく、魅せ場の演出も巧みで、シリアスからコメディまで色々な作品を創りだせるポテンシャルを感じます。浅田さんの強みを活かしたオリジナル作品を期待します!
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2023年度 9月期 受賞作品
残念ながら、該当作品は
ありませんでした。 -
2023年度 8月期 受賞作品
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- 作品名:
- 今日はなんて最悪の日
- 作家名:
- ジャンル:
あらすじ
森川四季、本日29歳になりました。SNSにはともだちの幸せ報告が相次いでるけれど、それに比べて四季は今年もパッとしない誕生日。成果ナシの合コンで朝帰り、隣人男子には嫌味を言われ、シャワーも壊れてサイアクだ! …と思っていたら隣人男子が救いの手をさしのべてくれ、部屋でお風呂を借りることに!?
シーモアコミックスからのコメント
成果ナシの合コンの帰り道、SNSを見ながら自分の人生について考える冒頭がすてきですね。リアリティを感じるシチュエーションにもどきどきします。共感を持ち、引きこまれました。やや悲愴な状況でもユーモアをもって前向きに生きる主人公が魅力的です! 小さなコマで仕上げが粗くなりがちなので、細部まで丁寧な描写を心掛けると読者をより深く没入させるまんがを作っていけると思います。「明日自分の身にもこんなことが起こるかもしれない!」と読む人に感じさせるような、夢の詰まった作品づくりを期待しています。
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2023年度 8月期 受賞作品
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- 作品名:
- 侍女の私が皇子の閨のレッスンをすることになりました
- 作家名:
- ジャンル:
あらすじ
日本で教師をしていたわたしは、突然の死をきっかけに異世界に転生! 第二の人生は皇子付きの侍女として、仲よしの同僚と楽しく働く毎日です。そんなある日舞いこんできたのは、皇子からの「閨のレッスン」の依頼。つまり…夜の営みってことですよね…!? そんなのムリなんだけど、年下の皇子様のお願い顔がかわいくって断れなくて──!?
シーモアコミックスからのコメント
キャラクターのセリフや振る舞いにいきいきとした個性を感じさせる点が野崎さんの作品の魅力のひとつだと感じます。このお話の中ではとくに皇子がとってもカッコいいですね! 登場するコマの一つ一つが華やかで見ごたえがありドキドキしました。仕上げのしっかり入った背景が、皇子の存在感をさらに強いものにしています。読み手の心をぎゅっとつかむすてきな男性をこれからもぜひたくさん生み出してほしいです。
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2023年度 8月期 受賞作品
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- 作品名:
- 君さえいれば晴天なり
- 作家名:
- ジャンル:
あらすじ
泣き虫な天(そら)には秘密がある。彼が【泣くと雨が降ること】だ。そんな彼に課せられた日課、それはサボり魔の塁(るい)を連れ戻すこと。真逆で強気な性格をしている塁にいつもいじめられ、天は泣かされてしまう。だけどふと見せる、優しさや屈託のない笑顔に惹かれ、思わずキスを――!? 近づいたり遠ざかったり、二人の距離は大忙し!な青春ラブストーリー☆
シーモアコミックスからのコメント
投稿作のテーマは「涙」でしたが、この涙の表現の幅が広くて良かったです!また、主人公の感情が天気と連動することで、キャラの感情をよりわかりやすく表現できており、そのアイディアに感銘を受けました。さらに明るいところは明るく、暗いところは暗く、とメリハリのついた演出も良かったポイントです。作画クオリティの高さ、表現の豊かさ、見せ場の描き方の上手さから、今回受賞する結果となりました。これらの強みを活かして新作を描いてほしいと思います。期待しています!
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2023年度 7月期 受賞作品
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- 作家名:
- ジャンル:
※二次創作同人誌での受賞のため、タイトル名と書影の掲載は控えさせていただきます。
シーモアコミックスからのコメント
まず初めに「画力の高さ」に魅力を感じました。絵が上手だという点だけでなく、キャラクターの感情を天気、明暗、表情、コマ割りなどのすべてを使って演出されており、【印象に残る良い作品】でした。また、情報を整理する能力も高く、非常に読みやすかったのもよかったポイントです。そして何より、トーンの使い方がうまく、告白シーンやキスシーンは胸キュン必至でした!! 今回は二次創作での応募でしたが、オリジナル作品でもご自身の強みを活かして、素敵な作品を作ってほしいと思います!楽しみにしております!
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2023年度 6月期 受賞作品
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- 作品名:
- 呪われ王と祝福の巫女
- 作家名:
- ジャンル:
※ネームでの受賞のため、書影の掲載は控えさせていただきます。
シーモアコミックスからのコメント
酒場のウェイトレスをしている主人公がある日“祝福の巫女”に選ばれ、呪われた王との生活をスタートさせるファンタジー作品です。ときにコミカルさも交えた主人公たちのやり取りが楽しく、また、不遇な巫女と王とが心を交わすベッドシーンはとてもときめきました。ぐいぐいとイベントを起こしながら話を進めていく華のある演出がNUKIさんの魅力だと感じます。ぜひ完成したマンガを読んでみたいと思わせてくれる作品でした。
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2023年度 5月期 受賞作品
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- 作品名:
- 本音でポエム
- 作家名:
- ジャンル:
あらすじ
「オレが作った、恋心をポエム化する薬だよ!」製薬会社の営業・響(ひびき)には誰にも言えない秘密がある。それは、同じ会社で働く研究者の知晶(ちあき)に恋をしていること。学生時代からの親友ポジションを失うぐらいなら、この本音は一生隠したままでいい。そう思っていたのに、知晶の怪しい発明薬をうっかり飲んでしまったら、恋心が『ポエム』になってあふれ出て──!?
シーモアコミックスからのコメント
一コマ一コマの感情表現が豊かですぐに主人公のことを好きになりました。切なさも笑いも、絵で伝えようという気概を感じる話作りが桜庭さんの作品の魅力です。 かわいさとかっこよさの共存した絵柄もすてきです。それぞれのキャラクターの着こなしや言動にもっと差がつくと、世界をよりいきいきと描けそうだと思いました。細やかな表現力に磨きをかけて、読者の心をときめかせる作品をどんどん作っていってほしいです。
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2023年度 5月期 受賞作品
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- 作家名:
- ジャンル:
※SNS配信作品での受賞のため、タイトル名と書影の掲載は控えさせていただきます。
シーモアコミックスからのコメント
まずなんといっても主人公がかっこいい!かっこよすぎます!!!この主人公についていきたいと思わせる魅力が満載でした!またテンポのよさとセリフ選びの秀逸さが光っていてどのページも爆笑の連続です。今までにない切り口での見せ方で、人を惹きつける力をとてつもなく持っていらっしゃいます。 今までは短編が多かったようですが、これからは長編オリジナル作品にぜひ挑戦して頂きたいです。長編でも読者を飽きさせない作品を期待しています!
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2023年度 4月期 受賞作品
残念ながら、該当作品は
ありませんでした。 -
2023年度 3月期 受賞作品
残念ながら、該当作品は
ありませんでした。 -
2023年度 2月期 受賞作品
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- 作家名:
- ジャンル:
※二次創作同人誌での受賞のため、タイトル名と書影の掲載は控えさせていただきます。
シーモアコミックスからのコメント
商業での執筆経験はないとのことだったのですが、テンポ感もよく、ここを見せたいんだ!!ここが萌えなんだー!という情熱が伝わってくる内容で是非オリジナル商業作品も読みたいと思いました!お話し作りの点でまだ粗削りな所や、セリフ量が多くなってしまっている部分が所々にありますが、その部分の引き算を上手くできるようになればさらに魅力が増すのではと感じました。新作が楽しみです。
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2023年度 1月期 受賞作品
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- 作品名:
- 調子に乗ったイケメンを調教することになりました(仮)
- 作家名:
- ジャンル:
※ネームでの受賞のため、書影の掲載は控えさせていただきます。
シーモアコミックスからのコメント
とにかくヒーローがカッコいい!!そしてテンポの良いネーム、台詞運びにラブコメのセンスを感じました。ラブシーンへの導入も無理がなくて自然で、魅せ方をわかっている印象を受けました。またキャラクター造形が巧くヒーローとヒロインの個性が際立ち、続きが気になる引きのある終わり方で第1話としての完成度がとても高かったです。モノローグが説明過多になってしまっている箇所がやや気になったので、整理して、表現を工夫していってほしいと思います。今後の活躍を期待しております!
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シーモアコミックスからのコメント
告白を受け入れてもらえなかった相手とは、もう恋愛をあきらめるべきなのか? 切実な恋の悩みですね! メインキャラクターの心情が丁寧に描かれておりときめきました。悩みが解消されるシーンでは大胆な演出で、読んでいて気持ちよかったです。スタートと終わりで主人公の立場や心境に大きな変化があったので、ページ数が短くても満足感がありました。恋愛の心の揺れを繊細に描いていく作品を、これからぜひ読みたいと思います。