おすすめのグロ漫画25選｜痛そう…なのに読むのを止められない！

二宮正明 ・ 日本文芸社

【あらすじ】警察官である阿川大悟は、山奥の供花村（くげむら）へ駐在として赴任。大きな事件も発生せず、大悟も妻子も穏やかなこの村を気に入っていました。しかしある日、村の老婆が熊に殺されたとの通報があり、大悟は現場へ急行。老婆の腕には人間の歯型がついており、それを指摘すると村人達の雰囲気が一変…。大悟は村人に囲まれて「お互いのために良い関係を築こう」と脅されます。失踪した前任の警察官が「供花村の住人は人間を食っている」と触れ回っていたこともあり、村の謎に立ち向かおうと決めます。

中武士竜 ・ 講談社

【あらすじ】小学6年生の漆間俊（うるましゅん）は、1年前から至極京（しごくきょう）を中心とした5人の同級から壮絶ないじめを受けることに。京たちは俊を「実験体A」と呼び、どこまでいじめれば俊が自殺するかを試していました。さらに俊を追い詰めるべく、5人は事故に見せかけて俊の家族を殺害する計画を実行。無惨にも両親は事故死、弟は植物状態になってしまいます。すべてを失った俊は5人への復讐を誓い、戦時中に秘密部隊に所属していた祖父から人の殺し方を教わることに。

榊原宗々 / 蔵人幸明 ・ 秋田書店

【あらすじ】高校一年の藤倉優馬は、同級生の西野とそのとりまき達からいじめを受けていました。中学時代に優馬をかばった友人が西野からひどい目に遭わされたこともあり、優馬は自分が耐えればいいと我慢の日々。ある日、とりまき達に絡まれていた優馬の前に、雨里涼が現れてとりまき達を撃退！さらに涼は優馬と友達になると言い、とりまき達へ「優馬に手を出すな」と宣戦布告します。それを聞いた西野は涼を襲撃するも、涼は無事な様子。ほっとする優馬に、涼は西野を拉致したと打ち明けます。

竜騎士07 / 鈴木次郎 ・ スクウェア・エニックス

【あらすじ】前原圭一は、父の仕事の都合で寒村の雛見沢村へ移住した中学生。同級生の竜宮レナ（りゅうぐうれな）や北条沙都子（ほうじょうさとこ）といったクラスメイト達のおかげで、圭一はにぎやかで楽しい学校生活を過ごしていました。ある日、両親が不在となった圭一は、食事作りに悪戦苦闘してボヤを出す始末。圭一を心配して前原家へ来た沙都子は手料理を振舞い、圭一と一緒に夕食を食べることに。沙都子は圭一へ自分の悲惨な境遇を打ち明け、それを聞いた圭一はある決心を固めたのでした。

服部未定 ・ 日本文芸社

【あらすじ】フリーライターの鴨目友司（かもめゆうし）は、娘を亡くした後に妻の恵にも逃げられて絶望していました。ある日、心笑会という宗教の勧誘を受けた友司は、もらったパンフレットに妻の姿を発見！恵を探すために心笑会へ入会した友司が見たものは、とにかく笑顔を絶やさない大勢の信者達。教団を調べる友司に恵の友人だと名乗る信者が接触。近々、恵と会える機会があると言います。罠かもしれないと警戒するも、友司はその話に乗ることに。

蔵石ユウ / イナベカズ / 水谷健吾 ・ 講談社

【あらすじ】伊江（いえ）は、平凡な生活を送る普通の男子高生。その日も帰宅するために、友人のカズと共にバスへ乗り込みます。しかし、伊江も含めたバス内の乗客は全員眠らされてしまい、目覚めるとそこは工場のような施設内。目の前では、冷凍された人間達が作業員のような男たちに次々と解体されていました。伊江は作業員へ問いただすも別室へ送り込まれ、そこで出会ったナツネと山引（やまびき）から「ここは人間の飼育室だ」と聞かされます。このままでは自分も殺されて食べられてしまうのでは…？そして、一体誰に…？

田中克樹 / 天下雌子 ・ マンガボックス

【あらすじ】ある高校の生徒達が修学旅行で八丈島へ向かう途中、嵐に遭って客船が難破。東堂啓太を含めた数人の生徒達と、男性教師、船長らは海図にも載っていない謎の島へなんとか漂着します。しかし、仮面をかぶった原住民が襲撃し、啓太ら7人以外を拉致！原住民達は怪しげな薬を用いて生徒達の記憶を徐々に失わせていき、その中から選んだ2名を「ニエ」として別室へ連れ去っていきます。かろうじて自由に動ける啓太らは、捕らわれた生徒達を助けられるのか…？

三浦追儺 / 桜井画門 ・ 講談社

【あらすじ】永井圭は、医者志望の頭脳明晰な高校生。ある日の学校の授業で、圭は死ぬことがない生物「亜人」の存在と、亜人は人間ではなく捕獲の対象となりえることを知ります。考え事をしながら帰宅していた圭は車道へ侵入してしまい、トラックに轢かれて即死状態に。しかし、次の瞬間、圭の肉体は再生し始めます。その様子を目撃した周囲の人々が「圭は亜人だ」と気付き、圭はとっさにその場から逃亡。山へ逃げ込むも、このまま捕まればもう人間として生きられないと感じた圭は、親友の海斗（かいと）へ助けを求めることに。

及川徹 ・ 講談社

【あらすじ】高校2年生の天宮晴輝は、幼なじみである五月雨紗月に片思い中。同級生達は、晴輝が紗月へ告白するきっかけを作ろうと考えて、晴輝と紗月を体育倉庫に閉じ込めることに。しかし、そこにいたのは紗月ではなく別の女子・磯波きららでした。晴輝ときららは体育倉庫で丸2日待ちましたが、誰も開けには来ません。何とか体育倉庫から脱出した二人は校舎へ入ると、そこには目や口から虫のような生き物が溢れ、ゾンビと化した同級生の姿が…。しかも、ゾンビ達は死んだ生徒達を食べていたのです。

藤本タツキ ・ 集英社

【あらすじ】死んだ父の莫大な借金を背負うことになったデンジは、チェンソーの悪魔・ポチタの力を借り、デビルハンターとして稼いでいました。しかし、デビルハンターの存在を疎ましく思うゾンビの悪魔にデンジは殺害されてしまいます。体をバラバラにされたデンジですが、ポチタがデンジの心臓となりチェンソーの悪魔として復活！ゾンビの悪魔やゾンビ達を一掃！意識朦朧とするデンジは、公安のデビルハンターであるマキマに発見され、公安の目標である銃の悪魔の討伐に協力することに。

つくしあきひと ・ 竹書房

【あらすじ】リコは、高名な冒険家・ライザを母に持つ少女。リコには、謎の縦穴・アビスを探検し、母と同じ最高位の冒険家になるという夢がありました。ある日、アビス探窟に出かけたリコは、不思議な人型ロボットに遭遇。リコは記憶をなくしたロボットにレグと名付け、共同生活を送ることに。そんな中、アビスを探窟中のライザから「奈落の底で待つ」と書かれた手紙が地上へ到着。その手紙を読んだリコは、レグと一緒に奈落の底、つまりアビスの最深部へ向かいます。

石田スイ ・ 集英社

【あらすじ】金木研（かねきけん）は、読書が好きな平凡な大学生。ある日研は、喫茶店で出会った神代利世（かみしろりぜ）と本の話で意気投合し、デートまでこぎつけます。楽しい時間を過ごした後、帰り際に金木が利世を家まで送っていると、何となく二人は人気のいない道へ。するといきなり利世が金木の肩に噛みつき、「自分は喰種（グール）だ」と言うのです。金木は利世の触手に腹部を貫かれて瀕死状態になりますが、運よく工事現場の鉄骨が落下。利世は鉄骨に押しつぶされてしまいます。病院へ運ばれた金木は臓器移植が必要となり、医師はやむを得ず利世、つまりの喰種の内臓を移植することに。

奥浩哉 ・ 集英社

【あらすじ】駅のホームで電車を待っていた高校生の玄野計（くろのけい）。目の前で酔っぱらった男性が線路へ落ちるも、計は助ける気がありません。たまたま居合わせた小学校時代の友人・加藤勝が男性を助けるために線路へ降り、計に気付いて声を掛けます。名前を呼ばれてしまった計は助けに入らざるを得ず、線路へ降りてどうにか男性を救出。しかし、計と勝は電車にはねられてしまいます。次の瞬間、計と勝の死体は駅から消え、二人はマンションの一室へ移動したのです。

志名坂高次 / 粂田晃宏 ・ 日本文芸社

【あらすじ】藤谷製薬会社では社内改革の一環として登山レクリエーションを実施。営業担当の早乙女稜（さおとめりょう）をはじめ、多数の社員が参加していました。全員頂上に無事到着し、その晩はテントで就寝することに。夜半、猿の鳴き声と悲鳴を聞いた稜がテントの外へ出ると、ナタを持った大きな猿を目撃！さらに、顔や体を切り刻まれた社員達の死体も発見します。翌日、一行は恐怖にかられながら下山するも、何者かの策略で別のルートへ迷い込んでしまいます。挙句に、急斜面の「矢ノ口落とし」で謎の猿からの襲撃を受け…。

佐藤健太郎 ・ 秋田書店

【あらすじ】児上貴衣（こがみきい）は、どこにでもいる普通の高校生男子。授業中に貴衣がふと外を見ると、校門で教師と少女が対面していました。少女が持っていたステッキを教師の頭にコツンと当てると、次の瞬間に教師の頭が爆発したように吹き飛んだのです。さらに、貴衣と目が合ったその少女はその場から貴衣の教室へ突入。あろうことか、クラスメイト全員を惨殺してしまいます。貴衣はなんとか少女を倒すことに成功。上手く隠れて生き残っていた幼なじみの福本つくねと共に、死に物狂いで学校から脱出しようとします。

カトウタカヒロ ・ 小学館

【あらすじ】神宮マサトは、動物と心を通わせられる少年。7年ぶりに故郷へ戻り、大好きだった動物園の不二サファリワールドを訪れ、特に仲の良かった象のハナヨやハナヨ担当の飼育員・中田との再会を喜びます。翌朝、マサトは幼馴染の翠川ヒトミ（みどりかわひとみ）を連れ、再度サファリワールドへ行くも、動物達の姿が全く見当たりません。さらに、悲鳴が聞こえたため二人が慌ててそちらを見ると、2頭の猛獣が人間を攻撃中！中田にこのことを知らせるべくハナヨの檻へ行くと、人間の顔をしたハナヨが園長の首を持っていたのです。

蒼伊宏海 ・ スクウェア・エニックス

【あらすじ】月夜田初（つきよだはじめ）は、映画鑑賞が趣味の高校2年生。ある日、初は刺激を求めて渋谷を訪れ、DVDショップに立ち寄ります。店内では学園のマドンナ・深草千歳がしつこいナンパに絡まれており、初は間接的に助けることに。千歳と良い雰囲気で話していたところ、突然店内に巨大な金魚が出現！しかも、その金魚は人間の頭を食べていたのです。二人が急いで屋外に逃げると、外にも大量な金魚が飛び交っており、一斉に人間を襲撃。初と千歳は金魚達から逃げ切れるのか…？

本田真吾 ・ 秋田書店

【あらすじ】過激な捜査が原因で、捜査五課への異動を命じられた五代一哲（ごだいいってつ）。五課で待っていたのは、金髪の上司・飛高紫苑（ひだかしおん）でした。捜査五課は、過去の連続殺人事件を超能力で捜査する特殊な部署。にわかに信じられない一哲でしたが、紫苑に「一哲の家族を殺した犯人がいるかもしれない」と言われ、超能力捜査を受け入れます。さっそく紫苑の超能力によって、殺人事件の被害者女性と一哲の意識が入れ替わるも、被害者女性（一哲）は拘束された状態。さて、どうする…？

渡邊ダイスケ ・ 少年画報社

【あらすじ】街中でひっそりと営業している小さな古本屋。しかし、この古本屋は「復讐屋」である鴨ノ目武と島田虎信のアジトでした。その日来店したのは一人の女性。この女性は、宅配業者を装った未成年男性に襲われた挙句、目の前で自分の子どもを殺されたのです。犯人の出所を知った女性は、復讐屋へ依頼することに。すぐに武と虎信は犯人を捕獲し、ただ殺すだけでなく拷問を実行。たとえ依頼人が許しても、二人はクズな犯人へ容赦なく制裁。

ナガテユカ ・ 日本文芸社

【あらすじ】鈴原環（すずはらたまき）は、物静かで目立たない女子高校生。しかし、自分の命を捨てるような行為を見逃せず、校内で自殺しようとしていた女生徒を助けます。ある日、女性への暴行殺人で15年間服役していた男が出所し、懲りずにホテルで女性への暴行を実行。その部屋に突如環が現れ、スタンガンで男性を気絶させます。環は闇の臓器売買に加担しており、このようなクズを捕獲し、生きたまま臓器を取り出す「狩りと解体のプロ」だったのです。

田島昭宇×大塚英志 ・ KADOKAWA

【あらすじ】小林洋介はバラバラ殺人事件の捜査にあたっている刑事。そんな洋介の元へ島津寿という人物から大きな荷物が到着し、開封すると中には四肢を切断された洋介の恋人・本田千鶴子が…。洋介はバラバラ殺人事件の犯人でもある寿を追い詰めます。しかし突然、洋介の内に潜んでいた別の人格・雨宮一彦と西園伸二が現れ、伸二が体を乗っ取って寿を射殺。この時から洋介の人格は消滅し、以降は雨宮一彦の人格が表面化します。業務上過失致死罪で服役した一彦は、プロファイリングの腕を買われて出所後に私設の犯罪研究所で働くことに。

外薗昌也 ・ LINE Digital Frontier

【あらすじ】大学の廃墟研究サークルに所属する高久ら6人は、地図にも表示されない無人島の廃村をクルーザーから見学していました。すると、焚火をしている遭難者のような男性を発見。男子メンバーの東山が泳いで島へ到着すると、その男性は豚の顔を被った不気味な大男。さらにその男は、持っていたハンマーで東山を撲殺。東山を助けようと島へ向かった高久達は異常事態に気付いて逃げようとするも、クルーザーが転覆。残ったメンバー5人もこの島へ閉じ込められてしまいます。

坂本眞一 ・ 集英社

【あらすじ】フランス全土の処刑人を束ねる「ムッシュー・ド・パリ」を父に持つシャルル＝アンリ・サンソン。サンソン家は死神だと街中の人々から恐れられており、学校もシャルルの受け入れを拒否していました。家業を嫌がるシャルルに対して父は拷問を実行し、どうあがいても一族の運命から逃れられないとシャルルは観念。それからシャルルは、処刑人見習いとして父の仕事へ同行することに。仕事を通じて、シャルルにはシャルトワ伯爵の息子・ジャンという友人ができました。しかし、そのジャンの処刑がシャルルの初仕事に…！

三浦みう ・ スクウェア・エニックス

【あらすじ】母から高額なバイトを紹介された18歳の五十嵐透。仕事内容は、秋田県の山奥にある児童施設で子ども達の世話をすることでした。施設内で透が最初に出会ったのは園長の清水桜子。桜子もわずか14歳で、それ以外は全員子どもであり、施設内に大人の職員は見当たりません。その夜は全員で食卓を囲み、あとは寝るだけかと思いきや、桜子が「この後の仕事が本番」と言います。夜中に不審な物音を聞いた透が建物の外へ出ると、桜子や子ども達が拘束された大人を殺害していたのです。

沙村広明 ・ 太田出版

【あらすじ】資産家として知られるブラッドハーレー家は、「ブラッドハーレー聖公女歌劇団」を運営。毎年多くの孤児院から、歌劇団のために少女達を選んでいました。選ばれた少女達は、「華々しい舞台に立てる」という希望を抱き、ブラッドハーレー家の養女に。しかし実際は、歌劇団でお披露目される少女達の数よりも、はるかに多くの少女達が養女として迎えられていたのです。少女達は歌劇団ではなくどこへ？そしてその目的は…？