マモノの中の悪役だった黒蜘蛛が心が分からずって感じで終わったのだけど、その続きを見てるよう。チグサやホシミノコトがそれを引き継いだかのようで、なんだか納得してしまった。皇子達や重雪は僧でありながらマモノなのでは?と悩むアマシに似ていたし。登
場人物が多くて楽しかった。成重はギイスかなw………灯二がザハ!?って無理矢理マモノにしなくていいか(^_^;)飛び抜けて美人で圧倒的な存在がいなかった事がこの作品のテーマのような気がします。普通の人が普通に頑張る事が大事と。ラストに向けていう謎に包まれた部分が明らかになるワクワク感はミステリーのようで、チグサのラカンへの愛は少しBL寄りな気もするし(ごめんなさい!)読後感はマモノの時と似てる。どちらかと言うとマモノの方が好きだけど間違いなくこの作品も星5個です。頭を使うのでノンビリ読める時にオススメですw
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