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徳富蘇峰 終戦後日記 III 『頑蘇夢物語』歴史篇
4巻配信中

徳富蘇峰 終戦後日記 III 『頑蘇夢物語』歴史篇

933pt/1,026円(税込)

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作品内容

「百敗院泡沫頑蘇居士」と戒名をつけた位牌に香を焚き、自ら「一周忌」を弔った蘇峰は、新憲法は米国胤と断じ、東京裁判の欺瞞性も舌鋒鋭く暴露。如何に日本はあらゆる罪悪の権化であるか、また米英その他は如何に立派な文明人道の典型的国民であるかを証拠立てる事を目的としているものと批判し、来日した満州国皇帝・溥儀との秘話をも明かす。戦後史の暗闇を照射する注目の終戦後日記第3弾!

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  • 徳富蘇峰 終戦後日記 『頑蘇夢物語』

    933pt/1,026円(税込)

    明治・大正・昭和を通じた大言論人・徳富蘇峰。平民主義を唱道して論壇に登場、一転して帝国主義の使徒となった蘇峰は、戦後、戦犯に指名されたが、終戦直後からその心境を赤裸々に綴った日記を残した。玉音放送の三日後より記録された日記は、無条件降伏への憤り、東條、近衛など政府首脳や軍部への批判、超然たる態度に終始した昭和天皇への苦言と戦争の行方を読み誤った自らの悔悟が率直に語られてた第一級の歴史史料である。
  • 徳富蘇峰 終戦後日記 II 『頑蘇夢物語』続篇

    933pt/1,026円(税込)

    中国から共産党の野坂参三が帰国し、食糧メーデーでは参加者が天皇に面会を求めて「米よこせ」と叫び、極東軍事裁判も始まり騒然とした1946年。蘇峰は貴族院議員を辞し、文化勲章も返上して熱海に蟄居、未曾有の敗北の原因を探り、役所や軍の腐敗を厳しく指弾した。勝てば官軍、負ければ賊かと東京裁判に疑問を呈し、昭和天皇の退位が必要と説く。マッカーサーの米国化政策から日本をどう護るべきか、復活の道を探る。
  • 徳富蘇峰 終戦後日記 III 『頑蘇夢物語』歴史篇

    933pt/1,026円(税込)

    「百敗院泡沫頑蘇居士」と戒名をつけた位牌に香を焚き、自ら「一周忌」を弔った蘇峰は、新憲法は米国胤と断じ、東京裁判の欺瞞性も舌鋒鋭く暴露。如何に日本はあらゆる罪悪の権化であるか、また米英その他は如何に立派な文明人道の典型的国民であるかを証拠立てる事を目的としているものと批判し、来日した満州国皇帝・溥儀との秘話をも明かす。戦後史の暗闇を照射する注目の終戦後日記第3弾!
  • 徳富蘇峰 終戦後日記 IV 『頑蘇夢物語』完結篇

    933pt/1,026円(税込)

    2・1ゼネスト中止命令、日本国憲法施行など、昭和22年前半の記述を収録した完結篇。蘇峰は経済混乱のさなか、国鉄が電車を止め、新聞社、放送局までもがストに便乗して要求を押し通そうとする世情を厳しく批判。また戦争の敗因を分析し、昭和の人材不足が最大の原因と結論する。さらに「事総て志と違う予の人生」を振り返り、中庸の欠如と行き過ぎの通弊を抱えた日本を憂え、冷戦激化の国際情勢に警告を与えて筆をおいた。

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徳富蘇峰 終戦後日記のレビュー

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