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作品内容

「すべてが鬱金色のなかに沈んでいる。……私は、中世の光と影のなかへ連れ込まれてしまっている」。最澄が開き、後に時の権力と真っ向から対峙する一大勢力となった比叡山。法然、親鸞らの反逆者を生んだ中世最大の学林の様々な相貌を描く。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  43巻まで配信中!

  • 街道をゆく 11

    518pt/569円(税込)

    地図の中で肥前の島々や浦々をたどっていると、にわかに貿易風の吹きわたるにおいを感じてしまう──唐津から平戸・佐世保をめぐり長崎へ。肥前の浦々を歩きつつ、大航海時代のオランダや英国、ポルトガルについて思いを馳せる旅。
  • 街道をゆく 12

    482pt/530円(税込)

    十津川の農民の不思議さは、主観的には全村が武士だと大山塊の中で思いこんできたことである──奈良・吉野の山奥に広がる十津川郷の知られざる歴史を歩く。天?峠で天誅組の命運を、上湯で新撰組に追われた田中光顕らを思う興趣尽きない紀行。
  • 街道をゆく 13

    555pt/610円(税込)

    朝鮮半島と日本の間に位置し、古来より鉄の海上輸送の経路となり、神話や伝承の上で不思議な様相を帯びつつ、日韓両国の人と文化の歴史的な交流の舞台となった「壱岐・対馬」。壱岐人と対馬人。性格の違う、この二つの島を訪れて、両国の関係に思いを馳せる。
  • 街道をゆく 14

    500pt/550円(税込)

    伊予は愛比売で、文字どおりいい女という意味である。ずいぶん粋な言葉を県名にしたものだと思うが、おそらく松山の教養人が『古事記』を披いて、その判断資料にしたのではないか……大洲から宇和島、そして土佐との国境を越えて山岳地帯を辿り、四万十川沿いの土地を歩く。
  • 街道をゆく 15

    591pt/650円(税込)

    函館を出発点に札幌、旭川、陸別へ──古代から幕末維新までの長い道のりをたずね歩く旅。原野を切り開いた開拓使や劣悪な環境で労働を強いられた囚人、屯田兵の時代を振り返り、アイヌとの抗争から台頭した松前氏の京風文化を思う。
  • 街道をゆく 16

    555pt/610円(税込)

    「すべてが鬱金色のなかに沈んでいる。……私は、中世の光と影のなかへ連れ込まれてしまっている」。最澄が開き、後に時の権力と真っ向から対峙する一大勢力となった比叡山。法然、親鸞らの反逆者を生んだ中世最大の学林の様々な相貌を描く。
  • 街道をゆく 17

    627pt/689円(税込)

    天草は、旅人を詩人にするらしい。まして詩人が旅人であれば、……若き日の北原白秋たちの面影を追いつつ、吟遊詩人を生む天草の風土を愛で、初期の幕藩体制を揺るがした島原の乱の遺跡をたどりながら、島原・天草の歴史を考える。
  • 街道をゆく 18

    591pt/650円(税込)

    平泉寺の菩提林の美しさには聖と俗の痛烈な戦いがあり、それは幾重にも重なった二律背反の力学の上に成り立っていた……九頭竜川、日野川、足羽川が作り上げた越前の国を散策し、律令時代以降の歴史を振り返り、永平寺で道元を考察する。
  • 街道をゆく 19

    773pt/850円(税込)

    蘇州の美しさの第一は、民家である。──江南(長江下流の南側に広がる肥沃な地域)は、歴史を通じて日本との関係が深かった。大いなる古代文明を築き上げた長江流域である蘇州、杭州、紹興、寧波を巡りながら、日本史とのかかわりを探る。
  • 街道をゆく 20

    609pt/669円(税込)

    かつて劉邦が治め、諸葛孔明が活躍した地・蜀(四川省)。諸葛孔明を祀った武侯祠を訪れ、『三国志』や英雄たちに思いをはせる。また、かつて雲南省で暮らしていた民族「西南夷」が日本人の祖先ではないかとの思いを巡らせ、昆明へ向かう。

レビュー

街道をゆくのレビュー

平均評価:3.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 函館・松前・江差
    way-bさん 投稿日:2023/8/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 函館では、今東光さんの思い出などが語られ、松前や江差では、榎本軍(土方歳三もいる)の事、開陽丸の話、江差の町を「レモン色」と称したり、どこも住んでいたり行ったことがある場所で思い浮かべながら読みました。 高田屋嘉兵衛の像について描かれていて、あの像について「日本三大銅像の一つ」 とどこかで語られていたと聞いたことがあるので、ありがたく思いました。 札幌や石狩には子母澤寛さんの名前もあり、集治監の話では、文章にはありませんが杉村義衛(永倉新八)を思い浮かべながら読みました。 続きを読む▼

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