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なぜ設計の枠を超え、拡大するのか?
なぜ和から転じたのか?
大江匡氏が率いるプランテックグループの30年間を検証します。
惠庵 /木村美術館
村上開新堂 /山口蓬春記念館
白想居 /大樋ギャラリー
ファンハウス /NACOM
細見美術館 /SANKYO新東京本社ビル
ソフトピアジャパン・ドリーム・コア /Akebono Crystal Wing
玉川高島屋S・C新南館 /愛知万博三井・東芝館
Sony City /日産テクニカルセンター再構築
日産エンジニアリングセンター増築 /上海環球金融中心・展望施設
柏高島屋ステーションモール新館 /ファーストキャビン御堂筋難波
南海ターミナルビル改修 /御用蔵
武田薬品工業湘南研究所 /赤坂ビジネスプレイス
Ai-Village /スタンレー電気本社ビル
建築界を揺さぶる「大江語録」
■ 建築の本質は建築の中にはない。
■ 「作品」や「デザイン」という言葉は建築に似つかわしくない。
■ デザインの力が失われることは永遠にない。
■ 「プランテック」というブランドをつくりたかった。
■ 賞をもらうために頑張る気はさらさらない。
■ 2000人まで組織を大きくしても大丈夫だと確信した。
■ 品質管理を突き詰めていくと、職人を社員にすることも必要だ。
本書のための特別対談「この人と語る建築の未来」
● 01 大江匡 × 内藤廣[建築家]×馬場璋造[建築評論家]
● 02 大江匡 × 御立尚資[ボストン・コンサルティング・グループ日本代表]
● 03 大江匡 × 佐治信忠[サントリーホールディングス会長]