本書はITエンジニアの現場でよく見かける11の「ダメな行動」ごとに、その改善法を伝授。どんな企業でも通用する能力を、効率的に身につける方法を紹介する。
「どこでも働ける、成果を出せる能力」を身に付けたいITエンジニアのために、具体的な実践方法を分かりやすくまとめた一冊。
≪目次≫
[プロローグ]
【第1章】 ダメ行動につながる11のネガティブ特性
[基礎編]
【第2章】 11のネガティブ特性を11の基礎力に変換する
・<基礎力1>主体的行動力(しゅたいてきこうどうりょく)
[ネガティブ特性]「主体性がない、受け身である」を理解する
→「主体的に考え、行動する」ための方法
・<基礎力2>思慮深力(しりょぶかりょく)
[ネガティブ特性]「うっかりが多い、思慮が浅い」を理解する
→「よく考えて行動する」ための方法
・<基礎力3>責任力(せきにんりょく)
[ネガティブ特性]「無責任、逃げ腰体質」を理解する
→「逃げずに責任を持ってやりきる」ための方法
ほか
[実践編]
【第3章】 現場事例を使った五つのエクササイズ
現場事例を使ったエクササイズ1
現場事例を使ったエクササイズ2 ほか
[エピローグ]
【第4章】 ネガティブ特性を発見するための三つの質問 実際の現場の指導から