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口入屋用心棒 : 43 御内儀の業

540pt/594円(税込)

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作品内容

南町奉行所に与力・荒俣土岐之助を殺害する旨が記された投げ文があった。思い当たるのは人頭税導入をめぐる幕府内の争い。土岐之助はかつて人頭税に反対し、発案者の朝山越前守から恨みを買った可能性がある。土岐之助を護衛する湯瀬直之進らに危険が迫る。男勝りで剣の腕も立つ、土岐之助の細君も大活躍の、書き下ろし人気シリーズ第四十三弾。

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レビュー

口入屋用心棒のレビュー

平均評価:4.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) イカにもイカんともしがたい...
    topple89さん 投稿日:2020/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公の直之進は爽やかな青年剣士。しかし何か秘密を抱えている…。という設定に惹かれて無料の三冊分を読破。 時代考証的にはツッコミどころ満載ですが、ラノベと思えば楽しく読めるし、登場人物も皆好感が持てます。特に悪役である佐之助と恵太郎がお互いを思いやる記述は、単純な勧善懲悪を越えた話になっていていい!また、直之進の元妻、千勢(一行の手紙だけ夫に書き置いて駿河から江戸に出てこれちゃう武家の妻ってどんだけ自由なんだ)と、千勢の元カレを殺した佐之助が惹かれ合って行くのもドキドキします。 が、三冊読んでも直之進の秘密は一向に明らかにならないし、直之進と佐之助はお互いに討取ると言いつつ全然対決しない。 五巻の紹介に「佐之助との死闘で傷付いた直之進」とあったので「そうか、四巻で佐之助との決着はつくんだな」と思って、買いましたよ、四巻を。 しかし、あに図らんや、直之進は口入屋の営業回りで忙しく佐之助どころじゃないし、みんなご飯ばっかり食べてる。烏賊は刺し身でも焼きでもいいから話を先に進めようよ…。やっと最終盤になって、原っぱで風に吹かれて待っていた直くんのところに佐之助が来て闘いが始まります。 この果し合いは手に汗握る感じで読み応えがあります。さあ、佐之助は段々疲れてきたぞ。やっぱり直之進は強いのか、ここで一気に一太刀浴びせるのか…。えっ、逃げるの?佐之助、ここで?コイツは俺が殺る!ってあの意気込みはどこへ?イカ、次号を待て! その先の巻の紹介も読んでみたら、佐之助は仲間になる模様。現代版桃太郎の鬼か。 因みに四巻でナオの心の秘密(ふぅん、そう…)と共に、千勢の元カレが殺された背景も明らかになるのですが四巻も引っ張ってきて一頁だけで「ではないだろうか。」あれっ、落丁?どろどろの思惑が絡んだ政治的な駆け引きとかの頁は?もしかして五巻を読むと詳しく書いてある?「魚の煮付けが美味い、この店にはまた来よう」って頁のが多くないか? 直之進と千勢の関係もあっさりし過ぎてて、だから別れるんだろうけど、だったらそれなりに上手く行ってなかった様子も書かれていればいいと思いました。 とはいえ、民放の時代劇を見るような楽しみがあるので、四十数話を楽しんでみたい方は、図書館でコツコツ借りるか、古本屋でセット売りをゲットすることをオススメします。あとイカ好きな人にもオススメ 続きを読む▼

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