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小説・実用書
鳴き砂~隅田川御用帳(十五)~
18巻配信中

鳴き砂~隅田川御用帳(十五)~

600pt/660円(税込)

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作品内容

「慶光寺」の御用宿「橘屋」に、身重の武家の妻女が駆け込んできた。亭主が酒好きで、女を連れて帰ってくるという訴えに、橘屋用心棒の塙十四郎が調べたが、亭主の評判は逆に意外なほどよかった。そこで、本人に質したところ、妻は夫婦が歩んできた衝撃の過去を話す――。表題作をはじめ、女の弱さと強さ、深い情愛を描いた三編を収録。著者の代表シリーズ第十五弾。

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作品ラインナップ  18巻まで配信中!

  • 雪見船~隅田川御用帳(十一)~

    600pt/660円(税込)

    駆け込み寺「慶光寺」に突然、侵入者が現れた。御用宿「橘屋」の用心棒・塙十四郎がすぐに捕まえ、事情を聞いたところ、新助という檜物師で幼馴染みのおひさを救ってほしいと訴えた。おひさは献残屋「赤松屋」へ嫁いでいたが、十四郎が探ると、夫の治兵衛に怪しい過去が現れた――。(「侘助」) 親子の情愛を描いた表題作など四編を収録した、著者の代表シリーズ第十一弾。
  • 鹿鳴(はぎ)の声~隅田川御用帳(十二)~

    600pt/660円(税込)

    「亭主のなにもかもが嫌になった」――そう言って「慶光寺」に駆けこんできた小間物屋の女房、おはつ。御用宿「橘屋」の女主人のお登勢と用心棒の塙十四郎は事情を調べるが、一向におはつが不満を持つに至った理由が分からない。しかし、おはつには人に言えない過去があった――。(「ぬくもり」) 涙を堪えきれない表題作など三編を収録。著者の代表シリーズ第十二弾。
  • さくら道~隅田川御用帳(十三)~

    600pt/660円(税込)

    駆け込み寺「慶光寺」の主・万寿院の知人の娘・お結を、京から連れ帰ってきた「橘屋」の用心棒・塙十四郎。お結は目の前で父親が殺され口が利けなくなっていた。江戸でやっと静かな日々が訪れたころ、突然、お結は命を狙われる。それをきっかけに判明した衝撃の過去とは――。(「さくら道」) 表題作をはじめ、ひとの温もりに癒される四編を収録。著者の代表シリーズ第十三弾。
  • 日の名残り~隅田川御用帳(十四)~

    550pt/605円(税込)

    駆け込み寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」に、大店の薬種問屋「小国屋」の内儀おきくが駆けこんできた。橘屋用心棒の塙十四郎が事情を調べると、お金と引き換えに嫁いだおきくは、亭主の卯之助に商売の手段に使われていたことがわかる。そして、おきくの身に危険が迫る――。表題作をはじめ、弱き者への慈しみが込められた三編を収録。著者の代表シリーズ第十四弾。
  • 鳴き砂~隅田川御用帳(十五)~

    600pt/660円(税込)

    「慶光寺」の御用宿「橘屋」に、身重の武家の妻女が駆け込んできた。亭主が酒好きで、女を連れて帰ってくるという訴えに、橘屋用心棒の塙十四郎が調べたが、亭主の評判は逆に意外なほどよかった。そこで、本人に質したところ、妻は夫婦が歩んできた衝撃の過去を話す――。表題作をはじめ、女の弱さと強さ、深い情愛を描いた三編を収録。著者の代表シリーズ第十五弾。
  • 花野~隅田川御用帳(十六)~

    600pt/660円(税込)

    「切られた縁を元に戻してほしい」――。縁切り寺の御用宿「橘屋」に駆け込んだ上総の女おふきは、そう訴えた。珍しい駆け込みに戸惑う用心棒の十四郎と主のお登勢。十四郎が、離縁した元亭主に会って話を聞いてみると、背後に上総の幕領を巡る事件の影がちらつく。上総へ渡った十四郎が掴んだ恐るべき「真実」とは――。壮大な物語を描いた著者の代表シリーズ第十六弾。
  • 寒梅~隅田川御用帳(十七)~

    600pt/660円(税込)

    「消息を絶った密偵を捜してほしい」――縁切寺慶光寺の御用宿「橘屋」の用心棒・塙十四郎は、元老中の楽翁こと松平定信から密命を受けた。早速、越後入りした十四郎の前に現れたのは、二分された藩の実態と貧困に喘ぐ民百姓の姿だった。藩政を正すために十四郎がとった「秘策」とは――。弱き者への慈しみが溢れた著者の代表シリーズ、四年ぶりの書下ろし第十七弾。
  • 秋の蝉~隅田川御用帳(十八)~

    600pt/660円(税込)

    縁切寺慶光寺の御用宿「橘屋」に、醤油問屋「紀州屋」の番頭がやってきた。橘屋に駆け込み離縁となった内儀のおきよを捜してほしいという。行方不明になっているおきよを捜し始めた橘屋の用心棒・塙十四郎だったが、ようやく捜し当てると、おきよは窮地に陥っていた。悪行に利用する輩やおきよを襲う悪党に十四郎の剣が唸る! 著者の代表シリーズ、感涙の最終巻。

レビュー

隅田川御用帳のレビュー

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