低インフレ、低金利に支えられた「適温相場」は終わりを迎えたのかもしれない。相場急変のオモテとウラを探った。 本書は週刊エコノミスト2018年3月27日号で掲載された特集「相場急変」の記事を電子書籍にしたものです。
・“異常”だった「適温相場」 米雇用統計に右往左往
・ビューティーセブン 化粧品銘柄「爆騰」続く 下落のTOPIXと好対照
・歴史に学ぶ ブラックマンデーと共通点 株価調整後は上昇相場へ反転
・乱高下相場でも堅調なディフェンシブ銘柄
・急変相場の裏側1 VIXショック 一夜にして元本が吹っ飛んだ「VIX先物インバース」
・急変相場の裏側2 リスク・パリティ戦略 変動率高まり株式を売却 「トレンドフォロー」も追随か
・急変相場の裏側3 外国人投資家 今年に入り8週連続売り越し 計7兆円もの巨額の下げ圧力
・キャッシュリッチ銘柄を狙え! 相場調整で自社株買い期待 株主還元に投資家の圧力
・これから狙えるキャッシュリッチ銘柄70
・「炭鉱のカナリア」 米長短金利差の逆転はまだ先 日本株の弱気相場は尚早
【執筆者】
桐山 友一、平川 昇二、尾藤 峰男、安間 伸、菊地 正俊、大川 智宏、香川 睦