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ライトノベル
烈火の血族【イラスト付】
7巻配信中

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900pt/990円(税込)

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作品内容

俺にキスされるのは嫌か?

十八歳になったマホロは、ある使命──
失踪したジークフリート・ボールドウィンの
手がかりを得るため、ローエン士官学校に入学した。
ローエン士官学校はこの国唯一の魔法を
学べるエリート士官学校として知られている。
そこで、マホロは名門セント・ジョーンズ家の子息ノアと知り合う。
学生に絶大な人気を誇り、親衛隊まで持ちながら、
ノアが唯一興味を示すのは、落ちこぼれのマホロだった。
ノアによれば、直感がマホロを手に入れろと言うらしい。
平穏なはずの学校生活に、嵐が吹き荒れる!?
魔法にドラゴン、秘密が絡まり合う壮大な恋と闘いの物語、開幕!!

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レビュー

烈火の血族のレビュー

平均評価:4.7 149件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 最高すぎました
    綺砂さん 投稿日:2024/9/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 最高過ぎました。ほんとにほんとに良かったです。一気読みしましたが、最後まで読めて良かった。たくさん本を漁ってますが完結していない本ばかり読んでたので、ちゃんと終わってしかもこんなに気持ちで終われるなんて、本当に出会えて良かったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 4.7☆
    異世界ミステリーさん 投稿日:2023/3/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 久々に最高に好みなファンタジーに出会えて幸せです。読み出したら止まらない。 イラストは丁寧で古書の挿し絵みたいでファンタジー作品の挿し絵には最高、物語にはとても合ったテイストのイラストだが、BL的な感じはないかも。 ミステリー要素を含んだ美しいファンタジー、現代では味わえない時代感、種族、家系や王族などの陰謀や戦いの政治展開、個性豊かで強く魅力的なキャラ達。BL的には少女マンガにありがちなつまらない溺愛じゃなく本能から来るような執着に近い愛...好みな作品です! ただノアは本当にイラストの雰囲気もイケメンだけど...何かガサツで強引な感じに見えて...グッとくるのはジーク様、信念、矜持、リーダーになれる器があり凛として美しい、冷静で完璧そうに見えてマホロに対してはなんか違って?そこがくっそ可愛い...子供の頃からずっと大切にしてきた宝物を奪われるとか辛過ぎ...正直どっちが悪なのか...本当に!辛過ぎてしんどい!マリーに負けないくらい気高く美しいジーク様の信者になってしまった。マホロさん彼には救済が必要です...切実にジークルートほしい。または過去のマホロとの生活を番外編で見たいです。 あと、オスカーとアルフレッドの垣間見える悪ぶりも魅力的過ぎて...何と言うか本当に善人の王子様や騎士が集合して溺愛するような作品よりこういうダークな男、冷血ともいえる癖のある男が出ている作品が斬新でたまらんです。特にジークとアルフレッド推し!危険な魅力の男が多過ぎて、マホロになれたら貞操なんてふっとんじゃうわ。 魔法系のファンタジー「王を統べる運命の〇」系のストーリーが好きな人はこの作品好きかもしれない。学園男子寮モノも味わえるしオススメな作品です。 完結後追記:ジーク様ファンなのでイマイチ読む勢いはなかったのですが、アルフレッドが気になり読みました。推しの愛が成就することがなかったのは悲しいですが、ハピエンではあるので良かったと思うし、マホロが自分の意志で未来を決めたことは良かったと思う。ファンタジーの結末としてはとても良い。ただBL的にはジーク・アルフ推しの自分はサービスシーンがほぼなかったので残念。最終的な評価は4.7☆ 続きを読む▼
  • (5.0) 一気読みーーー!神作品!!イラストも素敵
    いーさん 投稿日:2023/7/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 大好きな夜光先生の長編! 夜光先生の長編には中毒性があるので、手を出すのが怖いんです…いつも。 エンドマークがついたようなので、手を出してしまいました。 …一気読みです。 4日間で仕事もしながら子ども見ながら一気読み。 寝不足で目がバキバキです。 また今回も夜光先生にやられてしまいました。 イラストの奈良先生も作品の世界観に合っていて良かったです! 哲学的な問いかけがあり、善とは、悪とはのような単純なお話ではなく。 王家の秘密に関しては、あぁ…やっぱりとなりましたし。 ジークフリートの駆け抜けるような人生は… なんというか気持ちがザラっとしました。 マホロは設定がブレず最後まではマホロでしたし、ノアも魅力的でした。 ラストもぐっと心が掴まれました。 マホロの知らないところで最期を迎えるキャラクターもいて、他のキャラクターから聞かされる形で死を知ることもあり、ずっとハラハラしながらページを進めていました。 登場人物も多く壮大な世界観なのに、文章だけで絵が浮かぶようです。 ん?どういうシーン?誰のセリフ?みたいになることがないですね。 そいや、ジークフリートが闇魔法使いの村で探してたものって結局? ちょっと読み飛ばしちゃったかな?その一点だけが自分の中で回収されてないです。 が、 相変わらずBLとかそういったジャンルを飛び越えた作品でしたね。 本当に面白かったです。 充実した時間をありがとうございました。 やっぱり夜光先生のお話が面白すぎるので、 …相対的に他の作品のレビューを見直して、いくつか点数を下げ直しています。 これを私の中では夜光先生現象と言っています。 この作品の中盤から終盤にかけて、自分の頭の中にMrs.GREEN APPLEさんのSoranjiがずっと流れてました。 続きを読む▼
  • (5.0) 答えのない学問・哲学と結びつけた深い物語
    TJKさん 投稿日:2024/2/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 語彙力を疑われそうですが…「面白い」「凄い」しか出てきません。魔法が使える設定なので完全に異世界ものなのに、破綻なく広範囲に作り込まれた世界観、愛憎・善悪入り乱れる人間関係や人間心理の複雑さ、容赦なく縺れ合い絡まり合う運命の糸など、とにかく見応え&読み応えがありました。見応えというのは、奈良先生のイラストがイメージぴったりで細部まで美麗なので、イラストのないシーンまで自力で想像できるからです。 全体的な雰囲気で言うと、主人公達に運命とか業みたいなものが容赦なく襲いかかるという点で『薔薇』に近いかなと思います。何度も「どうして」という想いに飲み込まれて辛いシーンも多くありました。若干ホラーテイスト有りな点も似ていますが、こちらの方がややマイルドな気がします。どちらも未読という方は、こちらから読んだ方が心に優しいかもしれません。貴族とか西洋風な雰囲気がある点、大切な人二人の間で揺れる主人公という点では『少年は神』シリーズとも似ている気がします。 時々、ストーリーと関係のあるようなないような絶妙なタイミングで提示される哲学じみた質問…幾つかある中の最初の一つとマホロの出した答え、これが後々再燃するとは思わずで、巧妙な伏線の貼り方に感動したし、深いなと思いました。 完結表示はありませんが、7巻で一応の完結となっています。先生の作品は初めてという方以外の「面白さを知ってる人」であれば、まず間違いなく(面白さのあまり)途中放置はできないと思うので、全巻揃えてからの一気読みをオススメします。 続きを読む▼
  • (5.0) 面白かったーーー!
    むぎめしさん 投稿日:2024/4/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 (完全なネタバレがあるので、物語を真に楽しみたい方はこちらを読む際にはご注意ください!)ジークフリートが退場してしまったあとが蛇足に感じてしまったけれど、他のBL小説と相対的に見て面白かったです。数多くいたキャラクターたちそれぞれに意味のある役を割り当てていて、読んでいて飽きさせないのはすごいなと感じました。(これだけキャラクターを登場させて誰がどうだっけ?とならなかった。とはいえ、各所に退場を雑に扱われたキャラがいたのは残念)最終巻に色々なエンドを考えていたと作者様は後書きに書いていらっしゃいましたが、個人的にこのラストが一番好ましく感じました。レオンがナレ死のように扱われたのが気に入らなかったというのもある。復活して良かった。他のレビュアーも言ってましたが、惜しいのはアルフレッドがレオンにbigloveかと思いきや、全然そんなことがなかった…なんだよもう、そこはラブであれと思ってしまった。何はともあれ、この重厚に作り込まれた世界観がとても好きだったので読み終えてしまい寂しいです。「少年は神」のときも同じことを感じてこのシリーズに着手したので、次は薔薇シリーズも読んでしまおうかと検討中です。もうすっかり夜光先生の虜です!ただ、シリーズ通して思ったことはBLジャンルだから仕方ないとはいえ、濡れ場はそんなに必要ないかな。2冊に1冊たまにあるくらいで丁度いい。お腹いっぱいで読み飛ばしてしまうし、そのページ数分をもっと物語にまわして欲しいなぁと思ってしまった。 続きを読む▼
  • (5.0) 作者が魔法使いだった!
    cocoさん 投稿日:2024/3/19
    最後のあとがきで哲学がテーマとわかり納得です。だから主人公のマホロは夜光花先生のこれまでのキャラと違って内省的で優しいけれど消極的で、それには生まれや育ちのバックボーンがある、物語を牽引するのにぴったりのキャラクターでした。何かを選ぶことは 怖い。まだ見えない未来を選ぶこと、わかっていて選ぶしかないこと、命を選別すること。人は善にも悪にも傾く細い糸の上に乗っていて、でも自分だけはいつも公平で正しいと思っている。マホロの迷いは読者への問いとなり、そもそも正義を判断するのは誰なのか、光の精霊王の言う中庸であり続けることがいかに難しいことか考えさせられます。大きなテーマを扱いながらファンタジーの面白さを損なわず、持てる魔法スキルや場所によって魔法が使えなかったりする、ゲームのような組み立てを操るストーリー展開は作者こそ魔法使いのようです。いくつか考えられたエンドに悩んだ末、一番無難なラストになったとのことですが幸せなエンドを選んでいただけて良かった!奈良先生のイラストも素晴らしく、キャラ絵の相乗効果でとにかくマホロが可愛い!登場人物全員に無駄なく役割があり、おさまるべきところに全てを着地させたのはお見事というしかありません。面白かった! もっとみる▼

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