テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」の栄養番長で人気の著者が教える、
“脳トレ”より今すぐやるべき老化防止策!
ズバリ、あなたはどんな高齢者になりたいですか?
誰しも「寝たきり」「認知症」「体のあちこちに病気が発覚、薬漬け」より、
「見た目も頭(脳)も、若さを保った元気な高齢者」のほうがよいでしょう。
今回はその近道を、今日からムリなく実践できる方法で教えます。
目次
■1章 脳の老化、それは「サビ、コゲ、カビ、シミ」
脳トレだけでは認知症は予防できない
認知症は「第3の糖尿病」
なぜ老いはやってくるのか<老化度チェック>
摂り過ぎた糖質はあなたを不幸にする など
■2章 あなたの脳を健康にするには
脳トレ前にすべきことがある
栄養満点な脳に整えるには順番がある
『腸を整える』(腸脳相関)/腸内環境は全身の機能に関わる
『骨を強くする』(骨脳相関)/骨から出るホルモンで脳が若返る
『筋肉を鍛える』(筋脳相関)/筋トレでボケ防止も夢ではない
『肝臓をいたわる』(肝脳相関)/倒れるまで気づいてもらえない悲しい運命
『腎臓の通りをよくする』(腎脳相関)/ストレスは最大の敵
『副腎を守る』(副腎脳相関)/副腎が働かないと炎症が消せない
老化が進み、脳を傷つけていく
脳は支えられて動いている など
■3章 【実践編】何を食べるか・何をやめるか
ラーメン、うどんは地獄への入り口
タピオカ女子は老けるのが早い
果糖は7倍早く老化が進む
肉食はボケない など
■4章 生活習慣で健康寿命が変わる
朝の歯磨きで認知症リスクを下げる
筋力、脳力をタダでキープ
骨を強くする運動メニュー
孤独な老人になってはいけない など