マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書講談社創文社オンデマンド叢書近世浅草寺の寺法と構造近世浅草寺の寺法と構造
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
小説・実用書
近世浅草寺の寺法と構造
1巻配信中

近世浅草寺の寺法と構造

9,950pt/10,945円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介・目次・著者略歴】
近世の日本に宗派・寺院の自治的支配を規律した寺法が存在したことは周知の事実であるが、個々の寺法については未だその内容は不明な点が多い。寺法の解明は、宗派や寺院の内部構造を知るためのみならず、近世法の性格や国制を理解するためにも不可欠である。本書は、長期に亙る寺務日記「浅草寺日記」を精緻に読み解き、江戸を代表する天台宗の大寺、金龍山浅草寺の構造とそれを支えた寺法の実態を解明し、近世寺法の体系的考察の端緒を拓く画期作。

【目次より】
まえがき
凡例
序論
第一章 日本近世寺法研究序説
寺法研究の背景 近世国家と寺法 近世社会と寺法
第二章 近世の浅草寺
裁判権について 浅草寺について
本論
I 近世寺法研究の沿革と論点
第三章 近世仏教と法制史研究
近世仏教研究の沿革 法制史家の研究
第四章 寺法研究の論点
中世寺法の研究 近世寺法の研究
II 浅草寺一山と寺法体系
第五章 浅草寺の寺法体系試案
寺法体系と浅草寺 浅草寺の寺法体系
第六章 浅草寺の「一山体制」
「一山体制」と本章の課題 浅草寺の「一山体制」
III 役僧と寺中住職の就任過程
第七章 別当代の就任過程
統理者(住職)とその任命 別当代の就任過程 歴代の別当代就任
第八章 役者の就任過程
浅草寺一山と役者 役者の就任過程 「役者選出寺法」の運用
第九章 寺中住職の就任過程
浅草寺一山と寺中住職 寺中住職の就任過程
IV 寺院経済の統制と借金銀寺法
第十章 幕府による寺院経済の統制
寺社奉行による寺院支配 「幕府寺法」による寺院経済の統制
第十一章 天台宗による末寺経済の統制
天台宗の本末関係 寛永寺による浅草寺支配 寛永寺への上納金
「宗派寺法」による寺院経済の統制
第十二章 借金銀寺法
幕府の寺院法度および寛永寺の掟 浅草寺一山借金銀寺法
V  僧侶の処罰
第十三章 『浅草寺日記』に記された寛政三年の僧侶刑罰法規
問題の所在 江戸時代の浅草寺と寺法 寛政三年僧侶刑罰法規の触れ出しとその内容 寛政三年僧侶刑罰法規の制定者について
第十四章 僧侶刑罰法と浅草寺の僧侶処罰
幕府の僧侶刑罰法と処罰 寛永寺の僧侶刑罰法と処罰 浅草寺の僧侶刑罰法と処罰
第十五章 執行機関の僧侶処罰に関する寺務
別当代および役者の寺務 僧侶処罰に関する寺務
結論
第十六章 浅草寺の寺法研究と今後の課題
浅草寺の寺法研究 時代区分論について 近世国家論について 今後の課題
あとがき
本書収録論文初出一覧
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

小島 信泰
1957年生まれ。法制史研究者。創価大学教授。創価大学法学部卒、同大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学 東北大学)。専門は、日本の法制史。
著書に、『日本法制史のなかの国家と宗教』『最澄と日蓮 法華経と国家へのアプローチ』『近世浅草寺の寺法と構造』などがある。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 近世浅草寺の寺法と構造

    9,950pt/10,945円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    近世の日本に宗派・寺院の自治的支配を規律した寺法が存在したことは周知の事実であるが、個々の寺法については未だその内容は不明な点が多い。寺法の解明は、宗派や寺院の内部構造を知るためのみならず、近世法の性格や国制を理解するためにも不可欠である。本書は、長期に亙る寺務日記「浅草寺日記」を精緻に読み解き、江戸を代表する天台宗の大寺、金龍山浅草寺の構造とそれを支えた寺法の実態を解明し、近世寺法の体系的考察の端緒を拓く画期作。

    【目次より】
    まえがき
    凡例
    序論
    第一章 日本近世寺法研究序説
    寺法研究の背景 近世国家と寺法 近世社会と寺法
    第二章 近世の浅草寺
    裁判権について 浅草寺について
    本論
    I 近世寺法研究の沿革と論点
    第三章 近世仏教と法制史研究
    近世仏教研究の沿革 法制史家の研究
    第四章 寺法研究の論点
    中世寺法の研究 近世寺法の研究
    II 浅草寺一山と寺法体系
    第五章 浅草寺の寺法体系試案
    寺法体系と浅草寺 浅草寺の寺法体系
    第六章 浅草寺の「一山体制」
    「一山体制」と本章の課題 浅草寺の「一山体制」
    III 役僧と寺中住職の就任過程
    第七章 別当代の就任過程
    統理者(住職)とその任命 別当代の就任過程 歴代の別当代就任
    第八章 役者の就任過程
    浅草寺一山と役者 役者の就任過程 「役者選出寺法」の運用
    第九章 寺中住職の就任過程
    浅草寺一山と寺中住職 寺中住職の就任過程
    IV 寺院経済の統制と借金銀寺法
    第十章 幕府による寺院経済の統制
    寺社奉行による寺院支配 「幕府寺法」による寺院経済の統制
    第十一章 天台宗による末寺経済の統制
    天台宗の本末関係 寛永寺による浅草寺支配 寛永寺への上納金
    「宗派寺法」による寺院経済の統制
    第十二章 借金銀寺法
    幕府の寺院法度および寛永寺の掟 浅草寺一山借金銀寺法
    V  僧侶の処罰
    第十三章 『浅草寺日記』に記された寛政三年の僧侶刑罰法規
    問題の所在 江戸時代の浅草寺と寺法 寛政三年僧侶刑罰法規の触れ出しとその内容 寛政三年僧侶刑罰法規の制定者について
    第十四章 僧侶刑罰法と浅草寺の僧侶処罰
    幕府の僧侶刑罰法と処罰 寛永寺の僧侶刑罰法と処罰 浅草寺の僧侶刑罰法と処罰
    第十五章 執行機関の僧侶処罰に関する寺務
    別当代および役者の寺務 僧侶処罰に関する寺務
    結論
    第十六章 浅草寺の寺法研究と今後の課題
    浅草寺の寺法研究 時代区分論について 近世国家論について 今後の課題
    あとがき
    本書収録論文初出一覧
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    小島 信泰
    1957年生まれ。法制史研究者。創価大学教授。創価大学法学部卒、同大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学 東北大学)。専門は、日本の法制史。
    著書に、『日本法制史のなかの国家と宗教』『最澄と日蓮 法華経と国家へのアプローチ』『近世浅草寺の寺法と構造』などがある。

レビュー

近世浅草寺の寺法と構造のレビュー

この作品はまだレビューがありません。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ