獣人に並々ならぬ思い入れがありそうな作家さんですが、やはり今回も獣人ものです。黒瀬がコミュ症というところが新鮮な設定で、環に心を開いていく様子が楽しい。後はエチシーンがなんとかなれば・・。「括約筋」とか「排泄のときの感覚」とか「射 精管を精
子が駆け上がる」とか、BLにリアルな描写を求めていない私には、エチシーンで急に冷めるというか・・。本当にその描写でいいですか?保健の授業じゃないんですよ的な気持ちになります。BLでは、お話作りはイマイチだけどエチだけ描写が上手い作家さんというのも多いけれど、その逆っていうのは珍しいですね。お話の方はすごくおもしろかったです。
もっとみる▼