名倉先生、作者買い。今回は貧しくて不憫な小国の王子が受け、大国の皇子が攻めというストーリーですが、基本的に健気受けを溺愛するスパダリ…という大好物の設定。名倉先生ならではの読みやすくて何の違和感もない文章にぐんぐん引き込まれていきます。先生
の攻めにしては、あまりダメにならなず、終始カッコいい攻めですが、今後溺愛のあまりおかしくなっていくかもしれない気配を感じますね!色々と辛いことを乗り越えた受けが幸せになってくれる予感がして、幸福な読後感でした。先生、次回作も楽しみにしています!
もっとみる▼