それは理想論だと言われてしまうと、理解はできるけど甘んじたくないなと思ってしまう。
どれだけノーマライゼーションを広げていこうとしても、
どうしても「 あちら側 」と「 こちら側 」で隔たりが出来てしまうというやはり難しいテーマ。
意
外と障害というものは一般的に目に見えず、軽度に思われがちの場合の方が社会に溶け込み難いケースも多くあるのでは?
職場でのケースがわかりやすいですよね。雇用数によって身障者枠を設定され、共に働いた経験があると身に沁みます。
見た目ではわかりずらいが故に、周りから軽視され理解されない事も多く、壊れもののように過度に気遣われることがあったりなど、様々な要因で踏み込めず、当事者は相当なストレスを抱えてしまったりするのではないのでしょうか。
だからこそ、出来る方法で何度でも相手に伝える行為だったり、一緒に笑いながらご飯食べたりなど日常の些細な事がとても大切で重要なんだと思ったり。。( それが中々難しい。ちょっと今、頭の中がぐるぐるしていて、、ごめんなさい。)
この作品はそういった意味でも丁寧に良く表現されているように感じました。
お話もやっとボーイズのラブが始まってきたところですが、素晴らしい作品に感無量です。
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