AI搭載ヒューマノイドと、彼を開発した科学者がmainキャラ
『蝶』と呼ばれる異星から地球への攻撃生物?と戦い、撃破できるのは『アダム』ダケ
な設定に、こんだけ高い科学力ある国家組織なら、もーちょっと量産可能(だって地球規模のピンチなん
だよ)ではという心の突っ込みは置いといて、とにかく良く練られたストーリーです
SF作品で専門用語の注釈が多用されるワケですが、架空設定ではなく、実際に実現可能だったり、研究中な機能だとのコト
ホント、お勉強になります
(まさか、テフロン加工のフライパンが、四次元の産物だったとは)
難解な科学用語、宇宙理論、次元問題等々がストーリーの主軸ダケに、読みづらいと思う節もございますが、AIが社会生活に浸透しつつあり、火星のテラフォーミングをアラブのアノ国が既に計画実行中な現在、近未来comicとしては、とっても現実的で、ファンタジックで、面白く、恐ろしい作品ですね
昭和生まれとしては、アトムへのオマージュにせつなさを感じました
古今東西、時代は変わっても、純粋なあまりの自己犠牲的な『愛』には、胸が痛みます
それが動物でも、ロボットでも。。。
もっとみる▼