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君と夏のなか: 2【特典ペーパー付】
7巻配信中

君と夏のなか: 2【特典ペーパー付】

710pt/781円(税込)

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作品内容

「泣きたくなるのは、いつも夏なんだ。」大学2年生になった戸田渉と佐伯千晴。佐伯の留学が終わり、再び一緒に過ごす夏がやってきた。渉はバイト前の限られた時間を使って出迎えに行き、少しでも早く会いたい気持ちを隠せずにいた。勿論、それは佐伯も同じこと。2ヵ月ぶりの恋人との再会に心を躍らせていた。そして、2人は渉の二十歳の誕生日を祝うため、映画デートを計画する――。

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作品ラインナップ  7巻まで配信中!

  • 君は夏のなか 1巻

    680pt/748円(税込)

    男子高校生2人、夏、聖地巡礼。お互いに映画が好き―――佐伯千晴と戸田渉はそんなよくある共通点から仲良くなった。一緒にいると楽しい、自然とそうなったある日2人の関係を一変する出来事が…。落ち着かない気持ちの中、千晴が夏休みを使って“聖地巡礼”しようと持ちかけてきて…。人を好きになる、ということ。それはどうしようもない、ということ。男子高校生2人が紡ぐ、眩しくて愛しい青春劇。
  • 君は夏のなか 小冊子

    200pt/220円(税込)

    「君は夏のなか 初回限定版」の付録小冊子用に描き下ろされた番外2本を収録。
    本編のその後を描いた「君と夏のあと」
    年末に渉の実家に遊びに来た佐伯。明かされる二人の再会に隠された淡い秘密。

    渉との再会を佐伯目線で描いた「君と君」
    本編から遡り、高校入学当初まだ友達ではなかった二人。甘酸っぱく揺れる恋の予感。

    ※本電子書籍は2017年7月28日発売『君は夏のなか 初回限定版』の付録小冊子と同内容です。
  • 君と夏のなか【電子限定カラーイラスト付き】

    700pt/770円(税込)

    高校を卒業し、大学進学と同時に東京に戻ってきた佐伯千晴。再び渉と過ごす夏が始まる。別々の大学に通い、バイトと勉学に追われる多忙な中でも、すぐ会える距離でお互いを感じられることに沸き立つ気持ちがあった。週末に行く映画館、泊まりでの花火大会、そして聖地巡礼の続きを、2人で。人を愛することを知り始めた2人にとって、一度しかないこの夏は、あまりにも瑞々しい。
  • 君と夏のなか 小冊子

    200pt/220円(税込)

    「君と夏のなか 限定版」の付録小冊子用に描き下ろされた「ある夏の日の夜と朝」。終電を逃し、急遽佐伯の家にお邪魔することになった渉は――。※本電子書籍は2019年7月30日発売『君と夏のなか 限定版』の付録小冊子と同内容です。
  • 君は夏のなか 茜の頃

    200pt/220円(税込)

    「君は夏のなか」の本編後を描いた番外。渉と佐伯は海辺に座り、日が暮れるまでお互いの話をする。それでも1ヶ月離れていた二人には物足りなく感じられ――。※本電子書籍は同人誌「茜の頃」と同内容です。
  • 君と夏のなか: 2【特典ペーパー付】

    710pt/781円(税込)

    「泣きたくなるのは、いつも夏なんだ。」大学2年生になった戸田渉と佐伯千晴。佐伯の留学が終わり、再び一緒に過ごす夏がやってきた。渉はバイト前の限られた時間を使って出迎えに行き、少しでも早く会いたい気持ちを隠せずにいた。勿論、それは佐伯も同じこと。2ヵ月ぶりの恋人との再会に心を躍らせていた。そして、2人は渉の二十歳の誕生日を祝うため、映画デートを計画する――。
  • 君と夏のなか: 2 小冊子

    200pt/220円(税込)

    「君と夏のなか(2) 限定版」の付録小冊子用に描き下ろされた『その後』のお話。森下の紹介で海近くの宿で一日バイトをすることになった佐伯と渉。バイト終わりに、海で濡れてしまった二人は女将さんのご厚意で宿に泊まらせてもらうことになり――。 ※本電子書籍は2022年7月29日発売『君と夏のなか(2) 限定版』の付録小冊子と同内容です。

レビュー

君は夏のなかのレビュー

平均評価:4.7 812件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 誰もがときめく王道青春BL
    へっちさん 投稿日:2024/10/27
    爽やかで眩しくてキュンとする、青春BLのいいとこ全て味わえる作品です! キャラの対比がとても良くて…この作品の最大の良さは、攻めが受けの『カッコ良いところ』に惚れ込んでるところだと思います。 ここまで男らしくてかっこいい受けも珍しいって くらいヒーロー感があって素敵。でも可愛い。大好きな作品がまたひとつ増えましたー! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 別作品からの作家さん買いです。
    ヒロ兼はろさん 投稿日:2023/9/23
    平たく言ってしまえば一途に想いを寄せてくれるイケメンに翻弄される主人公という少女漫画にもなりやすい構図です。 相手が同性というだけでこうも複雑になってしまうのか…と思いますが、同性であることは正直この作品においてはそれほど軽蔑もされず、か と言ってオープンに曝け出すわけでもない。理解されにくいけど、そういう人っているよねという、なんなら今時な作品なのかもしれません。 なんと言っても子供の頃の背景や表情、仕草などで意味深なカットがあったりするところを2回目3回目と読み進めるととても味わい深い作品だと思います。 渉や佐伯くんの周りの人たちも古矢さん作品特有の適度な距離感を保っているモブになり過ぎない人たち。ただし言いたいところや読者が悶々としてる時に一矢報いるような言葉回しも上手いです。何度言ったれ!と思ったことか… 青春の甘酸っぱい思い出を「くっ…!!!」と噛み締めながら布団の中で読み進められたのはいい思い出です。 渉はとにかくいいやつだし、最終的に絆されたと言っては聞こえは悪いかもしれませんが、あそこまで佐伯くんによく絆されなかったなあと忍耐強さを感じます。友達にも恵まれているようなので男らしさや、優しさ、人から好かれる性格が魅力的で佐伯くんに負けず劣らずめちゃめちゃ好きです。 佐伯くんは過去の確執や、渉への執着に最初は疑問も感じましたが読み返して「そりゃ、渉じゃなきゃダメだよなあ…」と額に手を当て、はよくっつけと心の底から思いました。良くも悪くも大人で、わがままになりきれないのに渉にはどこか気を許している感じが、ねぇ…たまらんのですよ。 2人の関係性を緩やかな空気感で少しずつ少しずつ心境や現状の変化に合わせて変わっていきます。 時間の流れはゆっくりめ、堀田きいちさんの『君と僕』を彷彿とさせる瞬間があるように感じました。 BL作品に何を求めているかは人それぞれだと思いますが、心情描写の上手い人の作品は私のこれからの人格形成の一部になってくれるような気がして、良本に当たった時の感動が大きいです。 何度読み返したかももう覚えていないですが、他の作家さんにないいいところがたくさんあります。長編を読みたい気持ちもありますが、作者さんの筆が乗るまま、新しい作品を気長に待ちたいと思います。 星、レビューはあってます。なんならもっと評価されていい作品。みんなに届け、君は夏のなか。 もっとみる▼
  • (5.0) 心が震える作品です
    vamさん 投稿日:2021/2/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 どうしてこんなに心が揺さぶられるんだろう。古矢先生の作品は、ゆっくりと少しずつ心に沁みわたるんですよね。じわじわっと心が掴まれて、ギュッと痛くなる。涙がぶわっと溢れだし、喉の奥が痛くなる。溢れる涙のせいで読めなくなって、大きく息を吸うんです。でも、また涙が止まらなくて… 隠した想いを覚悟して、重荷にならないように伝える。決して、何も望まない。ただ伝える事が出来たなら…どんな気持ちで告白したのだろう、と思うと切なくて胸が痛みます。何も望まないなんてウソ。二度と会わない覚悟の告白は、辛くて哀しかったです。二人で訪れる聖地巡礼は、哀しい思い出作りだなんて…最後の『ありがとう』がたまらなく切ないんです。どうしても伝えたかった気持ちを手紙に綴る千晴。もう涙で読めない私。ひしひしと伝わる心情が繊細に語られる手紙。あっ、また泣きそう。 黙って居なくなった千晴に対する複雑な感情もリアルです。怒りとショックな渉の動揺がよくわかります。う〜ん、やっぱり古矢先生凄いですねぇ。動き出した恋がたまりません。 続編では大学生の二人です。まだまだ初々しさの残る二人で、アツアツ、ラブラブまでにはまだ少し時間が掛かりそうです。千晴の慎重さと大事にしたい思いが伝わって来ます。きっと、ほんとはもっと前に進みたいと思うんですけど、時折感傷的な表情を見せるのは思い過ごしかな。渉に足並み揃えてるんでしょうねぇ。優しいなぁ。渉もゆっくりと向き合って、気持ちもだいぶ追いついて、ちょっとジェラシー感じて名前呼びするところはキュンとします。きゃ〜彼氏力ついてきたね〜 ほんとに素敵な作品をありがとうございます。番外編たちも素晴らしく萌え萌えです。まだまだこの二人の恋を見守りたいです! 表紙の鮮やかな空の色は、二人の晴れやかで清々しい恋のようです。 続きを読む▼
  • (5.0) この世の尊さをすべて集めたような
    meさん 投稿日:2020/5/20
    そんな作品です。 いままでBLの醍醐味はなんだかんだ最後のえっちだと思ってました…過程はもちろん大切だけどそれがないと満足感がないと思ってました…が、とんだ勘違いでした。 こんなに尊い漫画があるか?と頭を抱えてしまうほど尊さに尊さを掛け 合わせたような作品です( p_q) 渉は同級生の千晴(通称:イケメン佐伯)に突然声をかけられ、同じ趣味もあって徐々に親交を深める。ある日話の流れから告白されて…戸惑う渉に「何も望まない」その代わり、と交換条件をお願いしてきた千晴。それを受け入れ夏休みを楽しく過ごす2人だったが、夏が終わるころ衝撃的な出来事が。というお話です。 全てわかったうえで読み返すと千晴の表情や堪らなくなって体が動いてしまう姿など、あああ千晴…!( p_q)と身悶えてしまいます。だって渉は千晴にとって…( p_q) 古矢さんほどコマ割り?の効果を最大限有効活用している作者さまを見たことがありません。天才か??と声に出てしまうくらいの衝撃。 終盤で「君は夏のなか」のタイトルがわかったとき、込み上げるものがあると思います。番外編も購入をおすすめします。なんでこれ本編じゃないんだ!?と思うくらい最高なので。つづく「君と夏のなか」は千晴のスパダリが爆走してて心臓が持ちません。渉くんもたじたじ。少女漫画を通ってきた人間には100響くと思います。満たされた、と感じるこんな素敵な作品に出会えてよかった……千晴×渉…尊〜〜〜〜〜!!!!!! もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

一夏のほろ苦青春旅行
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
古矢渚先生の爽やかな筆致で描かれる、男子高校生2人のキラキラしたほろ苦青春ストーリー。千晴と映画を通じて親しくなった渉ですが、ある日千晴に突然の告白の受け戸惑うことに……。実は転校前に渉への想いを断ち切るために千晴は告白したのでした……切ない!すれ違う10代の想いがもどかしい1冊。

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