電子コミック大賞2025
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作品内容

角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

▼第1話/最後の審判▼第2話/墓場の松太郎▼第3話/負傷の弟子、松太郎▼第4話/さらば、雷神部屋▼第5話/伊勢駒部屋▼第6話/海千山千耳セン▼第7話/イージー松ダー▼第8話/えっ、またお説教…▼第9話/やや受け、ばか受け▼第10話/落ち着きゃ強い、田中君▼第11話/バカ相撲 ●登場人物/坂口松太郎(雷神部屋の幕下付出し。初場所を全勝優勝で飾る)、田中清(序ノ口。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)、西尾留次(松太郎の古くからの知り合い。松太郎を頼って上京する)、伊勢駒親方(元・幕内九枚目。雷神親方と同門で、心配性な親方) ●あらすじ/殊勝な顔で雷神部屋へ舞い戻ったのも束の間、早くも巡業先の大阪で新たな不祥事を起こした松太郎と田中の二人。ついに破門か!?(第1話)▼目に余る傍若無人ぶりに堪忍袋の緒が切れた兄弟子たちと、宿舎で大乱闘を繰り広げる松太郎。ついにはパトカーが出動する騒ぎに。はたして二人に救いの手はさしのべられるのか?(第2話) ●本巻のハイライト/ついに雷神部屋を破門となった松太郎と田中。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。雷神親方と同門の伊勢駒親方が、有望力士欲しさから二人を引き取ることになる(第4話)。なお本巻より、金華山、豊川、戸室、青木などお馴染み伊勢駒部屋の面々がレギュラーメンバーとして登場。

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  • のたり松太郎 1

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/鞭声粛々(べんせいしゅくしゅく)▼第2話/暴走トラック▼第3話/酒乱色乱馬鹿二人▼第4話/円満中退▼第5話/就職行脚▼第6話/オランウータン復讐鬼▼第7話/のたり奮戦す▼第8話/“松”獲得大作戦▼第9話/のたりのたりと東京へ▼第10話/“可愛がられる”タイプの新弟子 ●登場人物/坂口松太郎(現在19歳の中学3年生。近所の鼻つまみ者で、石炭運びで鍛えた怪力が唯一の取り柄)、南令子(松太郎が通う中学校の教師。松太郎のマドンナ)、島田先生(松太郎の担任)、西尾留次(廃坑の石炭掘りで生計を立てる変わり者) ●あらすじ/落第を繰り返し、19歳ながら中学校に通う松太郎。担任・島田の小言もまさに馬耳東風で、職員室に呼び出されても、マドンナの南先生に目を奪われる始末。今日も学校を早退しては、のたりのたりと家路をたどる(第1話)。▼早退した松太郎は、いつものとおり廃坑へ行き、小遣い稼ぎに西尾の石炭運びを手伝うことに。ところが、松太郎のリヤカーが道をふさいでいたため、うしろから来た運送会社のトラックとさっそく一悶着。荒くれ運転手相手に、松太郎は怪力ぶりを発揮し……(第2話)。 ●本巻のハイライト/結局、学校を中退することになった松太郎。だが、長崎で巡業中の関取を相手に大暴れしたことから、その怪力ぶりが親方衆の目にとまり、ついには東京・両国の雷神部屋へ入門することになる(第8話)。
  • のたり松太郎 2

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/この胸のときめきを▼第2話/“へ”たれ松太郎▼第3話/屁と熱気充満の雷神部屋▼第4話/度量のある土俵の鬼▼第5話/王様がヒコーキに乗って逃げた▼第6話/春の夜の酒宴▼第7話/暴飲、暴言、暴力、大暴動の部屋▼第8話/相撲教習所入学▼第9話/粗暴男VSエリートマン▼第10話/教習所の放課後▼第11話/大衆食堂の老兄妹 ●登場人物/坂口松太郎(故郷では鼻つまみ者。だが、怪力ぶりを買われ、東京の雷神部屋へ入門)。田中清(秋田出身の16歳で、雷神部屋の新弟子。酒癖が悪い)。南令子(松太郎が通っていた中学校の教師。現在は、深川の実家へ戻ってきている) ●あらすじ/雷神部屋へ入門した松太郎は、さっそく憧れのマドンナ・南先生のもとを訪れる。松太郎の素行の悪さが原因で教職を辞したにもかかわらず、そんな松太郎を温かく迎え入れる南先生。さすがの松太郎も、目にうっすらと涙が……(第1話)。▼上下関係にうるさい相撲部屋でも、お構いなしにマイペースぶりを発揮する松太郎。雷神部屋での初日から、早くも兄弟子たちと一悶着を起こす。松太郎を「可愛がって」やろうと、稽古場で手ぐすねひいて待ち構える兄弟子たち。さて、松太郎は……!?(第2話) ●本巻のハイライト/本巻では、松太郎の良き相棒となる田中が初登場。ふだんは実直なのに、酒が入ると大暴れする酒癖の悪さを早くも発揮している(第7話)。
  • のたり松太郎 3

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/金星先生▼第2話/ついに二人の一騎討ち▼第3話/矢野再起不能?▼第4話/病気見舞い▼第5話/食い物整理▼第6話/帰れぬ二人▼第7話/初土俵▼第8話/田中君の敗因▼第9話/立った!勝った!!▼第10話/勝栗▼第11話/まずかった 松、勝った  ●登場人物/坂口松太郎(雷神部屋の新弟子。素質は誰もが認めるものの、性格に難あり)、田中清(雷神部屋の新弟子。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)、南令子(元・中学校教師。松太郎の憧れの女性) ●あらすじ/蔵前国技館内の相撲教習所へ通う、雷神部屋の新弟子たち面々。だが松太郎がまじめに通うはずもなく、仲間の新弟子たちは、松太郎を教習所へ連れていくのに四苦八苦する。そんな道すがら、南先生とばったり出くわして、やや照れぎみの松太郎。すると、なぜか田中も頬をほんのり紅色に染めて……(第1話)。▼教習所でのライバル、元学生横綱の矢野と松太郎が一騎討ち。しかし、相撲を始めたばかりでイロハも知らない松太郎が、元学生横綱に太刀打ちできるはずもなく、あまりのふがいなさに周りの新弟子たちもあきれるばかり。ところが……(第2話)。 ●本巻のハイライト/松太郎と田中の初土俵。松太郎はその豪碗が買われ、幕下付出しからのデビューと異例の出世ぶり。 さて、二人の初土俵の結果は?(第9話)
  • のたり松太郎 4

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/パチンコ▼第2話/サイン▼第3話/帰郷▼第4話/名コンビ復活▼第5話/わが母校▼第6話/紅しょうがと干しワカメ▼第7話/ライバル(?)誕生!▼第8話/傷心▼第9話/続傷心▼第10話/手負いの獣・松 ●登場人物/坂口松太郎(雷神部屋の幕下付出し。目下、4連勝中)、田中清(松太郎の良き相棒。序ノ口。気の弱さが災いして、3連敗後、やっと初白星を獲得)、西尾留次(松太郎の故郷での知り合い。廃坑の石炭掘りで生計を立てる変わり者)、島田先生(松太郎の中学時代の担任)、南令子(元・中学校教師。松太郎の憧れの女性) ●あらすじ/入門後の初場所を連戦連勝で飾り、早くも大器の片りんを見せる松太郎。一方の田中は3連敗後、やっと白星をあげる。そこで、田中の祝勝会と称し、松太郎一行はパチンコ店へ。しかし、当然のごとく松太郎はすぐに当初の目的を忘れ、田中そっちのけでパチンコに熱中するのだった……(第1話)。ようやく迎えた千秋楽。松太郎は7戦全勝で幕下優勝を飾り、一方の田中は1勝6敗と散々な結果に終わる。翌日の新聞には松太郎の写真付き記事が。さて、松太郎はこのまま順調に出世街道を歩むことができるのか?(第2話) ●本巻のハイライト/地方巡業のさい里帰りして、故郷に錦を飾った松太郎。あとは南先生との仲がうまくいけば文句なしだが、そうは問屋が卸すはずもなく……!?(第8話)
  • のたり松太郎 5

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/寝酒▼第2話/酔戦夢勝▼第3話/あの二人に危機が▼第4話/戦いすんで日が暮れて▼第5話/飛び出してはみたものの…▼第6話/友情ある説得▼第7話/逃げるが勝ち▼第8話/手に手をとって▼第9話/ああ、ちかれ旅▼第10話/田園の憂鬱▼第11話/魚心水心▼第12話/押し入れの中の夢 ●登場人物/坂口松太郎(雷神部屋の幕下付出し。初場所を全勝優勝で飾る)、田中清(序ノ口。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)、南令子(元・中学校教師。松太郎の憧れの女性) ●あらすじ/南先生への失恋をバネに、やる気に燃える松太郎。一方、練習熱心なものの生来の気の弱さから、たったひとつしか白星をあげることができなかった田中は、次なる場所の初日を翌日に控え、まんじりともしない夜を過ごしている。そこで、寝酒にとウイスキーにひとくち口をつけたところ……(第1話)。▼昨夜の深酒がまだ残っている田中は、いつになく強気な姿勢で取り組みにのぞむ。だが、視線が定まらず、満足にシコを踏むこともできない状態で、勝負に勝つことはできるのか? また、松太郎の失恋パワーはどこまで通用するのか?(第2話) ●本巻のハイライト/国技館での不始末から、ついに部屋を追い出された松太郎と田中。二人は田中の郷里へ逃避行(?)を企てる。でこぼこコンビの行方はいかに?(第8話)
  • のたり松太郎 6

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/面接の日▼第2話/帰ってきた二人…▼第3話/可愛がられるのは、どっち!?…▼第4話/傷だらけの復帰▼第5話/珍客到来▼第6話/松の功より年の功▼第7話/相撲列車▼第8話/通天閣の灯▼第9話/お二人さん、ご案内ーっ!!▼第10話/誰が為に鐘は鳴る▼第11話/よみがえる悪夢 ●登場人物/坂口松太郎(雷神部屋の幕下付出し。初場所を全勝優勝で飾る)。田中清(序ノ口。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)。西尾留次(松太郎の故郷での知り合い。廃坑の石炭掘りで生計を立てる変わり者) ●あらすじ/田中の郷里で過ごす松太郎。田中の相撲へかける意気込みを知るにつれ、さすがの松太郎も徐々に心を動かされていく。一方の田中は、自分の不始末が原因なので、松太郎を置いて自分ひとりが部屋へ戻るつもりはないと言う。さらさら部屋へ戻る気はなし、かといって田中を捨ておくこともできず、柄にもなく悩む松太郎だが……(第1話)。▼結局は、雷神部屋へ出戻ることにした松太郎と田中。だが、飛びだした二人を部屋が温かく迎えるはずもなく、待つのは兄弟子たちの地獄のしごきか!?(第2話) ●本巻のハイライト/兄弟子のしごきで満身創痍になりながらも、復帰戦を勝利で飾る松太郎(第4話)。なお本巻では、故郷・長崎での悪友的存在「西尾のじいさん」が、レギュラーメンバーとして物語に再登場する(第5話)。
  • のたり松太郎 7

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/最後の審判▼第2話/墓場の松太郎▼第3話/負傷の弟子、松太郎▼第4話/さらば、雷神部屋▼第5話/伊勢駒部屋▼第6話/海千山千耳セン▼第7話/イージー松ダー▼第8話/えっ、またお説教…▼第9話/やや受け、ばか受け▼第10話/落ち着きゃ強い、田中君▼第11話/バカ相撲 ●登場人物/坂口松太郎(雷神部屋の幕下付出し。初場所を全勝優勝で飾る)、田中清(序ノ口。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)、西尾留次(松太郎の古くからの知り合い。松太郎を頼って上京する)、伊勢駒親方(元・幕内九枚目。雷神親方と同門で、心配性な親方) ●あらすじ/殊勝な顔で雷神部屋へ舞い戻ったのも束の間、早くも巡業先の大阪で新たな不祥事を起こした松太郎と田中の二人。ついに破門か!?(第1話)▼目に余る傍若無人ぶりに堪忍袋の緒が切れた兄弟子たちと、宿舎で大乱闘を繰り広げる松太郎。ついにはパトカーが出動する騒ぎに。はたして二人に救いの手はさしのべられるのか?(第2話) ●本巻のハイライト/ついに雷神部屋を破門となった松太郎と田中。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。雷神親方と同門の伊勢駒親方が、有望力士欲しさから二人を引き取ることになる(第4話)。なお本巻より、金華山、豊川、戸室、青木などお馴染み伊勢駒部屋の面々がレギュラーメンバーとして登場。
  • のたり松太郎 8

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/ウマイ話にゃ、松が居る▼第2話/ゾロ目の松ちゃん▼第3話/神経のある人とない人▼第4話/鬼のバカ松、迷コーチ▼第5話/軍配はどっち!?▼第6話/だどもテレフォン▼第7話/千秋楽(らくび)前夜▼第8話/正気と上気の間▼第9話/貝柱と三つどもえ▼第10話/館内騒然、田中悄然▼第11話/母の声援、酒の応援 ●登場人物/坂口松太郎(伊勢駒部屋へ移籍後も、相変わらずの傍若無人ぶりを発揮中。幕下力士)、田中清(序ノ口。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)、西尾留次(松太郎の古くからの知り合い。松太郎を頼って上京する)、伊勢駒親方(元・幕内九枚目。心配性な親方) ●あらすじ/移籍後初の本場所初日を、ともに白星で飾った松太郎と田中。相変わらずのマイペースぶりを発揮する松太郎は、場所中だというのに中山競馬場へ。西尾からせびった金で買った馬券が、なんと大穴的中する(第1話)。▼馬券を当てて大金を稼いだのも束の間、あくまでも穴狙いの松太郎は、最終レースも有り金をすべて大穴につぎ込む。はたして馬券は的中するのか?(第2話) ●本巻のハイライト/移籍後初の千秋楽。初めて勝ち越しを決めた田中は、その後も波に乗り連戦連勝、なんと優勝決定戦へ出場することになる。はたして田中は、序ノ口優勝という快挙をなしとげることができるのか?(第11話)
  • のたり松太郎 9

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/サインはV▼第2話/オラ横綱だども…▼第3話/またまた松のバカ相撲▼第4話/感涙、熱涙、空涙(そらなみだ)▼第5話/秋田おばこと月光仮面▼第6話/リーゼントとザンバラ髪▼第7話/貧客到来▼第8話/伸び悩みの松▼第9話/スネたのとフテたのと▼第10話/バカ力で、フンッ! ●登場人物/坂口松太郎(伊勢駒部屋へ移籍後も、相変わらずの傍若無人ぶりを発揮中。幕下力士)、田中清(序ノ口。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)、西尾留次(松太郎の古くからの知り合い。松太郎を頼って上京する)、伊勢駒親方(元・幕内九枚目。心配性な親方) ●あらすじ/昭和52年5月場所。移籍後初となるこの本場所で、序ノ口優勝決定戦への出場資格をものにした田中。緊張から巴戦の緒戦には敗退したものの、どうやら松太郎が飲ませた酒が効いてきた様子。豹変後のスーパー田中は、はたしてどんな相撲を取るのか……(第1話)。▼酒が入れば別人の田中。まずは第2戦目を軽くクリア。あとひとつ、続けて勝てば優勝が決まる。決定戦の行方は?(第2話) ●本巻のハイライト/田中に続けとばかり、7戦全勝で幕下優勝決定戦に出場する松太郎。相手はベテラン、梅之郷(うめのさと)。技と力のぶつかりあいは、どちらに軍配が返るのか?(第4話)なお本巻では、松太郎とは腐れ縁の西尾がまたしても登場。調子の良さを発揮して、ついに伊勢駒部屋での居候を始める(第8話)。
  • のたり松太郎 10

    690pt/759円(税込)

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

    ▼第1話/復活の松、快調の田中君▼第2話/ガルルッで一敗▼第3話/まずいですよと、供(とも)二人▼第4話/震怒10▼第5話/自信散漫、アッチむいてホイッ▼第6話/ペンペンでドタッ▼第7話/ウッドどっこい、シャフトが折れた▼第8話/U・F・O!! なんちゃって▼第9話/おら、何も酒乱▼第10話/静かなる帰郷▼第11話/息抜きと切り抜き ●登場人物/坂口松太郎(伊勢駒部屋の幕下力士。先場所、2度目の幕下優勝を飾る)、田中清(序二段。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)、西尾留次(松太郎とは腐れ縁の仲。伊勢駒部屋に居候している)、伊勢駒親方(元・幕内九枚目。心配性な親方) ●あらすじ/2度目の幕下優勝以来、好調が続く松太郎は、今場所も現在3連勝中。相変わらずの怪力ぶりで、場内をにぎわせている。ケガのため十両から幕下に落ちてきた雷神部屋の元・兄弟子、滝ノ川が目下のライバル(第1話)。▼かつて犬猿の仲だった雷神部屋の兄弟子、滝ノ川とは現在も同じ支度部屋で火花を散らす関係。滝ノ川からの忠告を無視して土俵にあがった松太郎は、今場所初の土を付けられることに(第2話)。 ●本巻のハイライト/3連勝後、あっさり3連敗した松太郎。勝ち越しのかかった大事な一戦は、なんと宿敵・滝ノ川が相手。因縁の対決に、待ったなしの声が!(第6話)。
アニメ化

「暴れん坊力士!! 松太郎」

【声の出演】

坂口松太郎:松平健 / 田中清:塩谷浩三 / 南令子:水谷優子 / 雷神親方:青森伸 / 猪ノ川関:稲田徹 / 竜ノ川関:平井啓二 / 中沢:根本幸多 / 西尾:島田敏 / 島田先生:二又一成 / 社長:佐藤正治

【制作会社】

東映アニメーション

【スタッフ情報】

原作:ちばてつや『のたり松太郎』(小学館刊)

監督:貝澤幸男

企画:辻智博、ギャルマト・ボグダン / シリーズ構成:大和屋暁 / 音楽:矢野立美 / キャラクターデザイン:小泉昇 / 美術デザイン:行信三 / 色彩設計:小日置知子 / 製作担当:岡田将介

【音楽】

OP:松平健・日野美歌「ドスコイ人生」

レビュー

のたり松太郎のレビュー

平均評価:4.2 5件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 相撲の教科書!
    ねこまんまさん 投稿日:2023/3/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 相撲界の事がこの本でよく分かります。教科書的な作品。 松太朗の成長と共に読み手も大人になっていけるそんな話です。 マドンナの中学の先生を追っていくというストーリーや、スカウトされるなど成り上がりを目標とする現在のブレイキングダウンを夢見る若者にもぜひ読んでもらいたい一冊です。 時代と共に新しいトレーニング方法も取り入れたり、携帯電話が登場したりそこも面白いところです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 好きな作品
    wonbatさん 投稿日:2023/2/9
    並外れた体格と腕力で相撲をとるために生まれてきたような主人公の松太郎。 しかし、その性格は自由奔放で努力とは無縁どころか人の迷惑顧みずの無法者。 そんな主人公が相撲を通じて人として、ほんの少しづつ成長していく物語です。面白い作品です。
  • (5.0) 話の展開が飽きない
    おふじさんさん 投稿日:2022/7/5
    ドンドン話が進むにつれて予想外の展開でますます面白くなっていきます。相撲大事スキスキ人間にとって相撲の話から色んな話が飛び出してくるのが面白いです。
  • (4.0) 令子
    むねえるさん 投稿日:2022/11/21
    人並外れた馬力を持つ暴れん坊の松太郎、 スポーツ漫画はたくさんあるけど、本作のような荒唐無稽の乱暴者が主人公は面白い。

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

暴れん坊松太郎
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
1973年から始まった著者・ちばてつや先生の大傑作大相撲マンガ!なんと「暴れん坊力士!!松太郎」としてアニメ化もされています。傲慢でやりたい放題、坂口松太郎の暴れん坊人生、とても共感なんて出来ませんが、そこがまた面白い。あの松太郎がどう成長していくのかを見てみようじゃありませんか。

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