過去最強に不謹慎です、読む際には心の準備を。
アザゼルさんは13巻からドン引きで一旦、離れていました。犬が巨人をファッ!?クスするあの話が不謹慎すぎてちっとも笑えないし、読むのはよそうってなったので。また作者大丈夫か・・・ってその精神
を片手間に心配してはいました。最終巻がいつの間にか出ていて、手が勝手に動いて買ってました。もっと不謹慎でした。さくまさんがかわいそうなことになってます。女として、これは犯罪的に許せねえ。でも、アザゼルさんというマンガとしては、こういう終わりに妙に納得もできたりしました。フリがあまりに壮大で哲学的で不覚にも感動したのに、あのオチですからね。作者はこのマンガを描いたことでかなり精神いかれてしまっているようですが、次回作があるなら読みたいです。
不謹慎だしグロいしアホなんだけど結局何回も読みかえすマンガです。ブラックユーモアの面白さに気づかせてくれたのも、思えばこの作品のおかげです。だから先生のチリチリも、そのホットパンツも、許しますよ。
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