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BLコミック
愛しさは胸に消えず
1巻完結

愛しさは胸に消えず

630pt/693円(税込)

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作品内容

不老不死になると言われている「人魚の肉」を食べてしまった人たちの切ないドラマを描いたシリーズ読みきり集。 ●「愛しさは胸に消えず」(「そして誰も知らない海」改題) 記憶をなくした八尋は、同居人の緑に片想いしている。しかし、本当はただの友達ではなく長い長い時を共に過ごしてきた大切な人で――。 ●「秘して名もなき」 海辺に打ち上げられていた青年・緑を引き取った青一郎。学生時代に淡い思いを抱いた友人に似ているから? そんな青一郎に思いを寄せる藤江は思い余って一緒に毒を飲むが……。 ●「鳴かないことり」 体の弱い春彦は、弟の一雪への想いを隠しながら過ごしていた。ある日、一雪が危険な任務に就こうとしていることを知った春彦は必死で引き留めに行き――。 ○描き下ろしは、登場人物のその後を描いた「あなたのことだけ」「藤江の夢」の2本を収録!!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 愛しさは胸に消えず

    630pt/693円(税込)

    不老不死になると言われている「人魚の肉」を食べてしまった人たちの切ないドラマを描いたシリーズ読みきり集。 ●「愛しさは胸に消えず」(「そして誰も知らない海」改題) 記憶をなくした八尋は、同居人の緑に片想いしている。しかし、本当はただの友達ではなく長い長い時を共に過ごしてきた大切な人で――。 ●「秘して名もなき」 海辺に打ち上げられていた青年・緑を引き取った青一郎。学生時代に淡い思いを抱いた友人に似ているから? そんな青一郎に思いを寄せる藤江は思い余って一緒に毒を飲むが……。 ●「鳴かないことり」 体の弱い春彦は、弟の一雪への想いを隠しながら過ごしていた。ある日、一雪が危険な任務に就こうとしていることを知った春彦は必死で引き留めに行き――。 ○描き下ろしは、登場人物のその後を描いた「あなたのことだけ」「藤江の夢」の2本を収録!!

レビュー

愛しさは胸に消えずのレビュー

平均評価:4.6 25件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 胸に沁みる
    さくらんさん 投稿日:2023/4/25
    元々好きな方の作家で切ない恋を描くのが上手い方だなとは思っていたけど、この作品では切なさが尾を引いて読んだ後もしばらく泣きそうになる。 藤江さん切ない。巻末のイラストでまた泣きそうになった。 心に沁みる、良い作品でした。ありがとう。

高評価レビュー

  • (5.0) 人魚の肉にまつわるオムニバス
    ねねさん 投稿日:2019/4/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 人魚の肉を食べた緑を中心としたオムニバス短編集。どのお話も切なくて…特に藤江のエピソードがあまりにも残酷で哀しい。一気に読んでしまいました。描き下ろしはその後の八尋と緑、そして藤江。藤江…! 「愛しさは胸に消えず」 記憶を失った大学生・八尋。ほとんどのことはすぐに思い出したのに、同居人の緑のことだけはよく思い出せない。最後まで読んでからこの話に戻ると、また印象が変わるな…。あなたは誰?と聞かれた時の緑の気持ちを思うと胸が痛みます。そしてようやく幸せを手にした二人に感無量。現代のお話。 「秘して名もなき」 海辺に打ち上げられていた緑を助けた青一郎と藤江。藤江の方が八尋より先なのか。主に緑と青一郎のお話だけど、なんといっても藤江が…。青一郎の人柄を知るたび切なさが募る。おそらく明治後期のお話。 「鳴かないことり」 軍人の弟・一雪×体が弱く家から出られない兄・春彦。二人だけで暮らす義兄弟。時代は昭和初期、激動の時代。二人が口にしたものは八尋が言う通りの効果だろうから、せめてずっと一緒に生きられたと思いたい。 続きを読む▼
  • (5.0) それでも………生きてゆく。
    ピカニキさん 投稿日:2020/12/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 八百比丘尼を産んだとゆう人魚の肉を食し、心ならずも不老不死となった恋人達の短編連作です。 『愛しさは胸に消えず』『あなたのことだけ』 記憶を無くした現代の大学生・八尋と、献身的に介護する謎の同居人緑のお話。八尋の記憶が戻った時、長い長い時を経て、お互いの気持ちを伝え合い、これからの果てしない時間を共に生きてゆくことを前向きに決意します。 『秘して名もなき』『藤江の夢』 学友として出会った青一郎とその想い人だった押谷、青一郎に想いをよせ続ける藤江の壮年になってからのお話。愛する人と、その死を背負って、たった一人で生き続けてゆかねばならない藤江の心情が辛いです。 『鳴かないことなり』 血の繋がらない病弱で線の細い兄を、幼いままだと思い、汚してはならないと自分の想いを押し殺し、玩具を与える弟・一雪と、弟への想いを受け止めるが余りに、やはり自らの想いを鳴くこと無く幼いふりをして、お土産のヨーヨーを一生懸命に練習する兄・春彦の姿が切ない…昭和11年2月、しんしんと雪の降る中に語られる静かなお話です。 続きを読む▼
  • (5.0) 切なさ溢れるファンタジー短編集。
    Chocolate Holic.さん 投稿日:2019/3/22
    一部記憶を失っている八尋と同居する緑。 この二人を軸に、彼等と関わりを持つ人達のお話が紡がれます。 求めずして得てしまったものへの苦悩…。 愛しい者を同じ道へ引き込んでしまった後悔…。 そんな風に思われることへの憤り…。 その 中で見つけるただ一つのもの…。 読み進めるごとに紐解かれる二人の関係性とファンタジー要素…。淡々と進んでいくお話に引き込まれました。 2015.16年の短編3話に描き下ろしが収められた作品。 何年も新刊を出されていなかった梅太郎先生。 正直、もう先生の新刊にはお目にかかれないのでは…。 と思っていたので、新刊を拝見することができただけで感無量です とても好きな作家様なので、又、作品を世に送り出してもらいたいです もっとみる▼
  • (5.0) 読み放題不老不死テーマの切ない連作短編集
    MWさん 投稿日:2022/9/13
    初読み作者さん。読みホ対象の連作短編集、人魚の肉を食べてしまったため時代を超えて生き続けるひとたちを追ったお話で、3話+番外編描き下ろし2話が少しずつ繋がってます。キャリアの長い作者さんだからか、今流行りの全部描く分かりやすい漫画ではなく、 描かれないコマで説明されるある意味分かりにくい物語かもしれないけど、そこが余韻があってものすごく良かった。。元々、不老不死なんてわからないことばかり、わからなくてもよいことばかりだから、霧の中で見え隠れしてるような絶対届かない彼らを遠くから覗きみる感覚。舞台は現代と明治末期か大正時代と昭和初期。なぜかレビュー少ないけど叙情的な時代ものお好きな方は、読みホ対象のうちにぜひオススメします。 もっとみる▼
  • (5.0) 切なくて悲しい不老不死
    わっきゃさん 投稿日:2021/2/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 〈人魚の肉〉を食べ不老不死となった哀しみと苦しさを、大正〜昭和〜平成と生き続け出会う人々とのオムニバス。 知らずに食べた人、救う為に食べさせた人、食べさせられた人…殺されても自死しても死ねず、外傷の治癒力はあっても心の傷は残ったままって残酷すぎる。仄暗い空気を漂わせながらも、シリアスすぎない話なので読みやすいです。 大正時代から重い十字架を背負ったまま一人で生き続ける藤江さんにも、遠海さんとの思い出ごと受け入れてくれる人が現れるといいけど、それも寿命が来て遺されるのよね。哀しいな〜 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

切ないドラマの短編集
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
口にすると不老不死になる人魚の肉を食べてしまった青年と、その青年の出逢ってきた人々のオムニバス。梅太郎先生のちょっと切なくも引き込まれる全3作が収録されています。不老不死の悲しさや、すれ違う想いにキュンキュンします。2本目のお話で描かれる心中するも、死ねない苦しみは苦しくもクセになる美しさ。

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