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リエゾン(17) ーこどものこころ診療所ー
17巻配信中

リエゾン(17) ーこどものこころ診療所ー NEW

690pt/759円(税込)

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作品内容

累計200万部突破!!(※紙+電子含む)
「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

子どもに障害者手帳を取らせるべきか。ASD傾向のある息子の将来を案じる母親。夫に相談するも、まともに取り合わず
「家のこと」は全て委ねる態度に日々募る苛立ち。夫婦の亀裂は次第に深まり、やがて母親は、以前から考えていた離婚の決意を固めていく。佐山は母親に、手帳取得への道標を示しつつ離婚が子どもに及ぼす影響と、親としての向き合い方を伝える。

第17巻は「出生前診断」「障害者手帳」「離婚と子ども」の3編を収録。

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レビュー

リエゾンのレビュー

平均評価:4.4 203件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ADHDの薬は?
    じゃっきー1さん 投稿日:2024/5/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 母の家系が皆ADHD、私自身もADHD当事者です。こちらはいい作品だと思います。 (全体的にASDの話が多い気がします。) 主人公がADHDとわかった時・自分がADHDだと暴露するところがとてもリアルで、これまで散々努力してきたことを『病気』の一言で片付けられてしまうことに納得いかない場面や、暴露したときの周囲の反応など、とても共感してしまいました。障害だからと開き直るわけではなく、「時間を守る」とか「忘れ物をしない」とか、そんな小学生で習うような「当たり前」が人の何倍も努力しなければできないことがどれだけ大変なのか、理解してもらいたいという気持ちはすごく良くわかります。 一つ疑問に思ったのは、ADHDの主人公はなぜ薬を飲まないのか?もちろん薬以外の色々な対策をして、ADHDの症状を改善しようとしてる人も多くいるとは思いますが、薬を飲めば明らかに行動も考え方も変わると思うのでなぜ紹介しないのか不思議です。私の場合ですが、ADHDの薬は飲み始めの副作用が辛く、通勤電車の中でひどい吐き気に見舞われたり信じられないくらい汗をかいたり、眠気で2日程動けなくなったりしました。しかしそうしてでも「普通の人」の感覚が欲しかった。そんな患者の様子も描いて欲しいです。 ASDについては「プロちち」がとてもわかりやすい漫画だと思いますが、ADHDを取り扱った漫画はまだあまりないと思うので、ぜひもっと取り上げてもらいたいです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 凸凹でも、生きる術があります(^^
    みはるぴょんさん 投稿日:2022/4/2
    4巻まで読み放題対象で読めます。 ずっとタイトルが気になっていたんですよね・・・「リエゾン」とは・・フランス語で「連携」や「橋渡し」とかいう事らしいのですが・・、正にそんな「橋渡し」をしてくれる児童精神科医のお話しになります。時には親と子 供だったり、はたまた児童養護施設だったり支援学校だったりと色んな意味での橋渡し・・・って感じです。 主人公は小児科の研修医:遠野志保。ドジでおっちょこちょいな性格・・・なのですが、それだけでは済まされない大きなミスをしてしまいます。そこからお話が「発達障害」の方向へ進んでゆきますが・・・その手の本だったりも最近色々増えてきて、情報として頭に入れる事は可能なんですが・・・なかなか「じゃあどうしたらいいのか?」まで書いてあるものって、意外と少ないんですよね。「発達障害とはこんな種類があってこんな特徴です」とか。でも実際に生きづらい人達にとっては病気だったことに安心はするのですが、実際にどうやって生きていったら少し楽に生きられるのかな・・っていう事が知りたいわけなんですよね。だって治るとかいうものじゃないんですもの(^^; それがちょっと解りそう・・・なのがこの作品だと思います(^^ この作品では、色んなタイプの発達障害の子供(時には大人も)達を描いていますが正直内容は重たいです・・だってリアルですもの。だけど悲しいとか辛いとか、それだけを描写しているのではなく、こうしたらいんじゃないか?とかこういう方向もあります、とか対処法を教えてくれているんです。時には、それさえも難しい事もあるんですが・・・でも、結局受け止めてくれる誰か、一緒になって考えてくれる誰かがいてくれる事で少し楽になることもあります。 真面目な内容ではあるのですが、発達障害の主人公:志保自身は大変元気で明るい性格で、子供たちを何とかしてあげたい気持ちが強い熱いコなので、コメディ的要素もあって少し軽い気持ちになります(^^ ただ、普通の人に刺さるのかどうかは解らないです。実際そういうシーンもありますが、この障害を理解するってなかなか表立って見えるものじゃないから難しいですよね。でも、意外と世の中には存在していて「生きづらい」って思っている人が身近に居る事を理解してくれると嬉しいですね。(って、当事者は思います(^^) もっとみる▼
  • (5.0) 小児精神科
    soramameさん 投稿日:2022/4/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み放題にて。気になっていた作品だったので読めて嬉しいです。 研修医である主人公が、精神科の医師と出会い小児精神科の道を志すストーリーです。 主人公本人も発達障害を患っていることがわかったり、それぞれの子供の病状のエピソードなどリアルに描かれていてとても興味深いです。 ひとつの症例として気になったのは、非行少年のお話。 別の本でも、非行に走る子は、そうでない子に比べ発達障害を患っている子の割合が高いというデータがあって、こちらのケースの子もそれに違わず知能指数が非常に低い。 そう言った子が施設に入れられ、実の母親には歓迎されず、受け入れてもらえない環境。 もし施設を出てもこれじゃまた、問題を起こしてしまうのでは?と素人が見ても思いました。 でも、親だからと言って全てを受け入れられる訳じゃないのも理解できるし、発達障害が珍しくなくなった今、個性のひとつと言われても現実問題生きにくいし周りに理解されにくいのは変わらないですよね。 自分の我が子がこうだったら、自分は受け入れられるのか、とか。一緒に仕事をする人だったら? どうするのが、お互いにとって負担が少なく幸せなのか…答えが出ませんでした。 でも実際にこういう子がいて、困ってるのが事実なので、辛い思いをしている子が少しでも少なくなればいいな、と思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 筆舌に尽くしがたい
    みんとさん 投稿日:2022/1/1
    まだ5巻までしか読んでないのですが、これから何十年も読み継がれるべき作品だと思います。さやま先生の見た目がちょっとアニメっぽいので敬遠されちゃうかな?逆に親しみが湧くかな?日本中の人に読んで欲しいと思いました。 様々なことで苦しんでい る子供にスポットが当たった作品ではありますが、同時に親の苦悩も描かれていて子育て中の親としては共感しかありません。とかくこの国は、子供に起こる事象を親の育て方の所為にしがちです。「親の育て方」なんて理論的では無い言い訳に逃げて原因を追求しようとしない。その答えがこの漫画に描かれていると思いました。感情が溢れてレビューをどう書いていいのか悩みます…。 発達障害という言葉が流布されて久しいですが、正しく理解している人はなかなかいないと思います。この漫画は難解に絡まったその偏見を、分かりやすくなんとも優しく紐解いてくれていると感動しました。とりあえず文科省はこの素晴らしい漫画を教育現場に寄贈せよ〜 「産めよ育てよ」と雑な子育て支援をするよりも、小児科の現状や多様性への理解を進めるなど、お金以外の支援が進んで欲しい。 全ての子を平等に幸せに。とは叶わないことでしょう。それでも周囲の理解が深まり、子供達を助ける手が増えて、少しでも楽しく暮らせますように。そう願うばかりです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

発達障害
営業:カレー王子(シーモアスタッフ)
ヨンチャン先生・竹村優作先生の描く子供の発達障害のお話・・・すごく重い話だし、子供のころから障害がある子なんて少ないと思っていたけど結構細かいことでもあるんだなと勉強になりました。佐山先生はとてもやさしい先生で小児科にこんな先生がいてくれたら親も安心ですね☆

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