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【電子限定】翼なき彼ら 1巻
1巻完結

【電子限定】翼なき彼ら 1巻

700pt/770円(税込)

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作品内容

木田は幼少期を過ごしたふるさとへ数十年ぶりに立ち寄ることに。導かれるように母校を訪れた木田は学校の修繕を手伝っていたという藤井睦と再会する。幼い頃は恋人のように触れあっていたが、藤井は見違える程に成長し背中には天使のような翼が生えていた。ある日突然生えたという翼は木田以外に見えないというが──。

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  • 【電子限定】翼なき彼ら 1巻

    700pt/770円(税込)

    木田は幼少期を過ごしたふるさとへ数十年ぶりに立ち寄ることに。導かれるように母校を訪れた木田は学校の修繕を手伝っていたという藤井睦と再会する。幼い頃は恋人のように触れあっていたが、藤井は見違える程に成長し背中には天使のような翼が生えていた。ある日突然生えたという翼は木田以外に見えないというが──。

レビュー

【電子限定】翼なき彼らのレビュー

平均評価:4.7 24件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 西田ヒガシ先生最高
    サンフランさん 投稿日:2024/2/7
    島で知って以来西田ヒガシ先生の大ファンです。凄く心理描写が上手くて、くすっと笑えるセリフも多くて大好きな作品です。

高評価レビュー

  • (5.0) When you wish upon the Wings.
    R://uKnowさん 投稿日:2022/1/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 ★何でも屋・木田×建設会社リーマン・睦の哀しき男の物語。 ★25年振りのふるさと。立ち寄るつもりなどなかった場所で、木田は幼い頃に数年一緒に過ごした睦と再会する。可愛かった面影が見当たらない睦の背中にあるものに、木田は驚きを隠せない…。 ★「律儀な羽だな」と思いました。睦が死にかけているのを察知して、「あの子の願いを叶えてないぞ」と睦の体に入り込んで生かし、願いを叶えようとした…けれど、睦の心には、子どもと初恋の木田の姿があったのでしょうね。…勝手な推察です。羽の力で再会した2人が、心の奥深くに隠していた願い(自分)と向き合う姿は、とても複雑でままならない。「願う」とは「選ぶ」ということにもなるんですね。得るために捨てなければならないものがある。睦は子どもを愛し、ゲイである自分に蓋をした。木田は自分を守って、子を葬った。そのことは、ずっと彼らの中でくすぶっていた…。睦は子どもを救うために木田の元にやって来ますが…彼は翼のない体でその身を投げ出しているんですよね。賭けだったのかな、と思いました。木田の言葉を胸に「(翼が現れれば)生きていける」と思ったのか、「(翼が出ないまま落ちて)死んでもいい」と思ったのかは分からないのですけれど、睦は選べなかったんじゃないかな。子どもも木田も、愛する2人とも生かしたかったんじゃないかな、と考えたりもしました。木田の願いに対する羽の答えが切なく響くとき、木田は何を思ったのかな…とか、彼らの行動や言葉を繋いで、色々思いを巡らせることは、不確かでありながら、面白かったです。(面白い以外にしっくりくる言葉がある気がするけど思いつかないな…) ★表題作のみ195ページ。羽に導かれた彼らのラストは、清々しさを感じました。2人の物語はこれからですね。 ★「目は…」「ヒゲは…」…ここ、すごく好き。 続きを読む▼
  • (5.0) 社会人の教科書的な話かな〜
    わっきゃさん 投稿日:2022/3/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 (1月新刊) これまた衝撃的な一冊でこういうテーマを漫画で読めたことに 驚きと感動が(笑) 40代半ばの幼馴染(木田×藤井)の25年ぶり再会の話。 男性達が様々な形で純愛を貫いちゃうヒューマンドラマにハマる西田さん作品には、大人の絵本のような一面があって、今回は特にその面を遠慮なく出された'社会人の教科書'のように感じて、優しい会心の一撃に射抜かれる快感が(笑) 既に猛リピートしていて中毒化してます。 親に理解されず傷付き大切なモノまで奪われた少年のまま取り残されていて、今回娘さんの事故を機にその潜在的な部分をほじくり、無自覚の欠落感や赦しを認識する事がテーマのような。 人生を再構築していいよ、みたいな優しくて明るい未来がある話に感じました。違うかな〜。 海外小説だと翼は生命力や心の栄養の象徴だったり、白い翼は護る心や真理寄りの怒りの象徴だったりするんですよね。 西田さんの意図はどうなのかな〜。 道端の死骸は、その無自覚の欠落や怒りみたいなものなのかな〜と。社会的に成功していても満たされない藤井も刹那的に生きる木田も霧が晴れた様な心境じゃないのかな。そうだといいな。 かなり気持ちの悪い事を書いていますが(笑) 読み手によりいくらでも解釈出来そうな話を描いてくださる西田さんにはまたもや驚かされました(神) オバケの話もまとまるの待っています〜 続きを読む▼
  • (5.0) あの翼は…
    あいびーさん 投稿日:2022/1/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 今作も西田ワールド全開!っと言う感じで、 理解するのが難しく色々グルグル考えちゃったのですが…^_^;理解出来てるかは別として、やっぱり凄いな〜って、この独創性は唯一無二ですね。 エチもサラッとですが、丁度良かったです(*´∇`*) むしろそれ以上は… 初めは、娘さんを助けるお話?っと思ったのですが、 昔の願い(心の願い)を叶える物語だったのかな…っと。 でもそう簡単にはいかなくて、既婚者だしね。 ちょっと良く思わない方もいるかも。。。 2人とも人生色々あって……じーんっときちゃいました。(ATM…リアリティあるなっ) 夫婦がどうあれ子供は可愛く愛しい。愛する人よりも。でも自分の欲のまま生きられない睦が辛いな〜っと。(いや自分で決めた人生なんだけどね。)木田くんもずっと罪悪感を抱え生きてきたのかな。木田くんの願いにポロポロきちゃいました。 ラスト、好きでした。 『ロマンティック』よりもモヤっとはせず… 色々な見方が出来ると思いますが、私はようやく本当に愛する人、愛してくれる人と一緒になれるのかなって…(^^)きっとこれから、ゆっくりと… 童話のような、助けたお礼に願いを叶えるよ…みたいな感じもあり、不思議さが残る作品でした。(いい意味で) あの翼は願いを叶える翼?っと思ったのですが、、、 その辺は分からず^_^; 続きを読む▼
  • (5.0) 2番目
    kuyaさん 投稿日:2022/12/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 とりあえず、2回読んでレビューを書く(笑)雑誌で飛び飛びで読んでいたときは???だったけれど、通して読んだからといってわかった訳ではなかった(笑) 孤独と子ども(次代に繋ぐ)と2番目に愛する人。皆には見えない翼は、落ちた羽は実体化する。命を削って他者に与えて生きている。己の本心は隠し家庭と子どもをもった睦。信じ寄り添う人を作らず、子どもを持たなかった木田。幼き頃に大切だと思った2人同士。ままならなくても数十年生きてきた。2番目に愛する人を思い出したら1番目は救われる。翼は生かす象徴なのか。1番目は結局、自分だったのでは?と感じた。木田は生まれるはずだった命を見た。鳥の神様?は、彼は生かすことができないという。既にない命を思いだし後悔して、また男と、睦との情事を思い出したら命の交換になったような。それが大事だったから。そうしたくて、できなくて深層に沈め表面ではなかったことになっていた思い。睦と木田の両者の思いが、幼き頃に願った睦と一致したから。最後に死んだ鳥に寄り添い羽ばたく鳥が象徴するよう、再生がテーマなのかな。西田ヒガシ先生のお話は、ファンタジー要素がメタファーになっているようで、一筋縄で行かない人間の心理を形にしているような。睦は娘が好きだった髭を剃ってよかったんだな、と全部に意味を感じる。説明もないとこ、西田節が好きです。 続きを読む▼
  • (5.0) 優しく希望の見えるラスト
    律花さん 投稿日:2022/1/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 昔助けた鳥が、くたびれた中年になって人生行き詰まった時に願いを叶えに来るお話。 西田先生の新刊は不思議要素あり、全てを詳らかにしていないので意図を正しく汲み取れているかはわかりませんが、自分なりに解釈して感じたことを書いてみます。 願い事を聞かれた時に、睦も木田もどちらも初めに子どものことを願う。自分のことは二の次。自分自身のことにはそこまで執着はなく、今まで後悔も間違いもありながらも自分なりに選んで人生を生きてきたから、今さら貪欲に幸福を掴む気はないように思われる。 それでも2番目は?次に大切なものは?と尋ねてくれる鳥の神様(?)はとても優しいと思いました。今一番大事なものと心の奥底の願いと。初めからそれを問いかけ続け、どちらも救い上げてくれる鳥の神様は心が広い。 まだ四十半ばだもんね。自分の命も救われ、きっと願いも聞き届けられたんだから第二の人生として心新たに生きてほしいと思う。 大人になったつもりでも、結局人間の本質ってそう変わらないしね。 途中アンハッピーで終わるのかと思ってドキドキしたので、最後のどこか吹っ切れたようなすっきりとした顔に希望が見えるようでほっとしました。 読み終わった直後はあ、ここで終わりかと思ったのですが、物足りない感はなく、不思議と清々しい気持ちが残りました。 続きを読む▼

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