高校の寮で、同室だった二人…国府津と根府川の物語――。
レビューでは「切なかった」、もしくは「分かりにくい」と、評価が二分している作品。
冒頭に作者様の但し書きで「本編の解説はございません。あなた様がご自由に解釈してください」と
あるように、読み手によっていろんな読み方ができる作品。
少し幻想的な物語で、ラストも評価が分かれる終わりかただと思うけど、私はこの作品、好きでした。
降り積もる雪の中、静かに深く、切々とした思いが胸に残る。
物語も、2人の関係も美しいと思いました。
32ページ、500pt。
地味〜にお高いのよ……ですが今だけ350pt。
私は前からずっと気になっていた作品だったので、ようやく読めて大満足。
気になった方は、是非。6/23までセール中。(読み放題対象作品)
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