聾者と聴者の間のあると思われるギャップを高校球児と取り巻く人々を通して丁寧に説明してくれています。
そのギャップに胸が詰まるシーンもあるのですが、主人公の真白くんがひたむきで前向きなので、悲愴感なく展開していきます。この辺り当事者の方への
取材をよくされているんだろうなと感じました。
広く色んな人に読んで欲しい作品なのですが、BL絡むと読んでくれない層もいるからでしょうか、BL要素は匂わせ程度で控えめです。2巻以降は二人の関係性の発展にも期待してます
ノナに倣って自分の名前の指文字は覚えました♪
もっとみる▼