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BLコミック
ブランクコード【単行本版】
1巻完結

ブランクコード【単行本版】

760pt/836円(税込)

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作品内容

「愛に音があるなら俺に下さい」
心に傷を負ったギタリストと寄り添い続けたベーシスト。
8年分の「音」で綴る想い。

高校時代の出来事で心に傷を負い、
現実から逃げるため音楽に依存してきた藍。
バンドメンバーの恵介は、自分の独占欲が
招いた8年前の事件を悔い、音楽が居場所
になるならと支え続けてきた。
生きる理由を失った藍と、
藍が恐れる好意を押し殺す恵介。
あの日から止まっていた2人の関係は、
ラブソングの制作依頼で動きはじめ……。

「何を恨んで生きればいい」
「生きてくれるなら何でもしてやる」
どれだけ、泣いても離れられない──。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ブランクコード【単行本版】

    760pt/836円(税込)

    「愛に音があるなら俺に下さい」
    心に傷を負ったギタリストと寄り添い続けたベーシスト。
    8年分の「音」で綴る想い。

    高校時代の出来事で心に傷を負い、
    現実から逃げるため音楽に依存してきた藍。
    バンドメンバーの恵介は、自分の独占欲が
    招いた8年前の事件を悔い、音楽が居場所
    になるならと支え続けてきた。
    生きる理由を失った藍と、
    藍が恐れる好意を押し殺す恵介。
    あの日から止まっていた2人の関係は、
    ラブソングの制作依頼で動きはじめ……。

    「何を恨んで生きればいい」
    「生きてくれるなら何でもしてやる」
    どれだけ、泣いても離れられない──。

レビュー

ブランクコード【単行本版】のレビュー

平均評価:4.2 23件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (1.0) 重…
    Natさん 投稿日:2024/4/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 BLなのかなあ。感受性の強い才能のある子が性犯罪の被害者になってしまい、それを抱えて生きていくふたり的なお話なので楽しくもなんともなく延々と重苦しい。救いがあるのかないのかよくわからない。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 愛という言葉の重み
    うめやまさん 投稿日:2023/6/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 ただ藍に生きて欲しい恵介と、身勝手な愛情で総てが無になった藍のお話。 自覚がないまま藍に惚れている恵介が、バンドメンバーの先輩の高校卒業祝いに2人(重要)で曲を作ってあげようと提案し、放課後にスタジオを借りて練習していた。しかし、完成目前というときに恵介が補習となり、藍一人がスタジオ入りしていた。その時に、藍はスタジオのスタッフから暴力を受けた。「愛してる」と言い放ち同意もなくその男は無理矢理自分の欲をぶつけてきた。しかし恵介が来た途端「女みたいな顔して目をして誘ってきやがって」「俺は悪くない」と言い放って逃げた。 そこから藍は壊れてしまった。 この話は、性被害にあった藍が「今すぐ死んでしまいたい」と言う思いを抱えながら、恵介に教えてもらった音楽という居場所だけを支えに苦しみながら生きているんですが、藍が性被害にあってしまった原因を(予期せぬ出来事すぎて他人は「それは違う」と言うのですが)作ってしまった恵介が「愛情」を持って藍を支え、藍のために居場所を守ろうとするもすれ違いが起きる話でもあります。 藍は加害者から理不尽にも「愛してる」という言葉をかけられながら暴力を奮われたので、初めて他人から向けられた「愛情」=性暴力と結び付いてしまってる。本来、幸福の証でもある喜びが、忌々しく呪いの言葉になっている。現に藍はその時期の記憶や気持ちがあやふやになっていて。藍はもう、死に体のまま、音楽と恵介に生かされているのです。 恵介も、藍が性被害に遭って8年。愛情が同情に変わり、でも年月が経てば経つほどやはり愛情でしか藍を支えてあげられないんですよ。藍もずっと恵介から「自由になっていいよ」と言われたい。でも恵介は藍にただ生きていて欲しいから、呪いの言葉も言えず解放する言葉も言ってやれず、ただ藍だけの為に生きて藍の場所を守り支えることしかできない。藍にとって生きるとは地獄でしかないけど、ただただ恵介から無条件に愛を捧げられて、藍もようやく自覚できた恵介からの過分で温かな「呪いの言葉ではない言葉の意味」を受けて時を刻むことを受け入れる話でもあります。 愛してるというには簡単だけど、「愛情」は無限・無数の感情の集合体なんだなと強く感じた話でした。性被害に遭われた経験がある方が読むには注意が必要です。男女関係なく性被害が減るよう願うばかりです。 続きを読む▼
  • (5.0) 愛の力で全部解決!みたいな話では無い。
    番外さん 投稿日:2023/7/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 そこが良いところです。視覚的なLoveを求めている人には足りないかもしれないけど、十分すぎるくらいに愛の話です。 最後に光は見えたけど、この二人の関係は二人が死んで別れるまでずっと変わらないんだろうなという感覚がある。失ったものを取り戻すより、求めすぎず今ある姿を受け入れてくれる献身者がとても愛おしい。安易に好きとか愛してるとか恋人になろうとか、そういうもので終わらないのがとても良かった。 身を削っていれば報われるなんて思うなよっていうのはその通りだと思ったけど、結果好きな人の死なない理由になれたのなら、恋を成就させるよりすごいことだなとも思いました。ちゃんと報われましたね。 続きを読む▼
  • (5.0) 秀逸。
    はなさん 投稿日:2023/6/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 よくある不幸系作品とは、間違いなく一線を画してる。(だからこそ性被害経験者の方は読むの気をつけたがいいかも) 性被害による苦しみじゃなくても、出口の無い苦しみって、本当にコレ。 何が好きで何をやりたくて何が面白いのか、そんなことすら分からなくなる。 朝起きて「目から水が出てる」。分かりすぎる。 そんな状態の人を、8年もずっっとそばにいて支え続けるなんて、できないよ。その存在って奇跡かとすら感じる。 常日頃から思ってるけど、本当に人を大事にできる人って、本当に強い人だと思う。 作者さんの実体験が投影されているのかと感じるほど、素晴らしい作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 2人だけの愛の形
    ゆきゆきをさん 投稿日:2023/6/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 「明日死なない理由になりたい」・・・深い言葉だと思いました。その言葉に、2人の関係が全て表れているような。高校時代からずっと変わらないメンバーでバンドを続けているところ、とても素敵だと思いました。サネさんや郁といった他のメンバーのキャラも良かったです。特に郁。辛口で悪者になりがちだけど、私は好きです。もしかしてサネさんのこと???と感じられる描写があり、気になりました。続編やスピンオフ、期待したいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 荒削りなとこもあるけど
    ゆきんこさん 投稿日:2024/3/28
    冒頭から世界が出来上がっていて物語に引き込まれました。痛みと緊張感が全体に張り詰められていて、空気が違うというか、間違いなく素晴らしいものを含んでいる。どういうことなのかな、って読み返しながら、理解したい気持ちと全ては理解できないだろうなと いう思いが交差しました。独占欲と依存と葛藤、愛と傷、生きる意味と願いを、静かに切なく表現されています。ラストの二人の会話と言葉がとても良かったです。 もっとみる▼

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