特産品も景勝地も何もない町、胡孫町。
その町役場の観光課に配属された主人公が、巨大カニ騒動に巻き込まれる物語。
オススメでタイトルを見た瞬間、心を鷲づかみにされました。
だって巨大ガニですよ、巨大ガニ!もうそれだけでワクワクドキド
キしちゃうよね…。
トーンを一切使わず、ペンでガリガリ描いているようなタッチがとてもいい。
個性豊かな面々が、観光資源の何もない町になんとか人を呼び込もうと奮闘しています。
41ページ。ほんわか、ほっこりな読後感。
思わずふふっとなる、ちょっと不思議で、ちょっと可愛い物語でした。
なんだか応援したくなる作品なので☆5
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