219P+描き下ろし6P、あとがき、カバー下イラスト2P、シーモア限定特典1P。修正は白線1本と蛍。
「君シヲ」は単話で購読後に合本版が。更にカラー18バージョンまで登場とホップステップジャーンプ!の三段階あと出しジャンケンに泣いたので(
TДT)今回はハンカチ噛みしめ握りしめ(笑)纏まるのを待っていたのですよ。やっと読めた!
「人」を好きになる事や巡り会えたことの奇跡、性的マイノリティーに対する日本での一般的な反応、そこからくる自身の葛藤やトラウマなど比較的リアルに描かれてるんですが重くなリ過ぎず事実として抵抗なくスッと入っていくのはLGBTQ+の理解が根付いてる北欧(前作の攻め李一のホーム)を良い匙加減として絡めてるところが効いてるのかな。
今回は前作でキューピッドとして活躍したCafe Barのマスター九重さんの話。生粋の日本人同士でゲイ × ノンケです。前作比でいうとえちは少なめです。
九重さんと樫さんの恋は李一CPと比べると落ち着いた大人の恋なんですが今回はキューピッド?応援団(笑)が李一CP、李一の義兄で攻めの上司、李一の妹にパティシエの尚さんと国をまたいでかなりの大人数。とってもHighで賑やかな上にタイトルがそれでしょう?(笑)この方のワードセンス、話を運ぶ言い回しとか…ツボ。作品の空気感これも好き(*´ω`*)
例えで出てくる動物もわんこじゃなくキツネな辺り、北欧スウェーデンという国がもしかしたらこの方の根底にあったりするのかな?なんて。
作中、あらゆるイベが次から次へとてんこ盛りだったので1話の話をもっと長く内容濃くして上下巻とかで楽しめたら良かったな。イチャラブももっと堪能したかった。1冊じゃぁ足りないよぅ(T_T)
あとがきでのダメ出し部分、多少気になっていた所を自己分析されてたので★は5にさせていただきました。
来年の梅仕事、作中に出てたけどジンを使って仕込んでみよっかな。
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