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カミング・ホーム 1巻
1巻完結

カミング・ホーム 1巻

700pt/770円(税込)

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作品内容

「お前は故郷へ帰れ。 想い人がいるのなら、生きて━━━……」叔父ロスコへの想いを断ち切るために兵士となったアキレス。同じ部隊のダビドは「軍隊なんて皆ワケありの連中ばかりだろう」と言う。副分隊長のビッキーは、着任して間もないアキレスの代わりに上官の夜の誘いを受け、礼の代わりに拒むアキレスを抱く。行為の間中、ロスコの名を呼び続けたアキレスに「そう想ってもらえるロスコがうらやましい」とビッキーはつぶやく…。戦う男たちの生き様と愛を描く、新鋭・圷 見南子渾身の一冊!!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • カミング・ホーム 1巻

    700pt/770円(税込)

    「お前は故郷へ帰れ。 想い人がいるのなら、生きて━━━……」叔父ロスコへの想いを断ち切るために兵士となったアキレス。同じ部隊のダビドは「軍隊なんて皆ワケありの連中ばかりだろう」と言う。副分隊長のビッキーは、着任して間もないアキレスの代わりに上官の夜の誘いを受け、礼の代わりに拒むアキレスを抱く。行為の間中、ロスコの名を呼び続けたアキレスに「そう想ってもらえるロスコがうらやましい」とビッキーはつぶやく…。戦う男たちの生き様と愛を描く、新鋭・圷 見南子渾身の一冊!!

レビュー

カミング・ホームのレビュー

平均評価:4.5 6件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 悲しい
    もきゅ子さん 投稿日:2023/9/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 面白かった。叔父に振られて兵役に志願した受け。終戦後帰宅すると、爆撃で半壊になった実家と唯一生き残った叔父がいて…。というお話。それと受けが従軍中のエピソードも。前線で戦っていた受けは既に死んだことになっていて、叔父は受けの恩給で暮らしていたエピソードが心に残っている。実際に帰ってきたことで生活が苦しくなってしまう家庭もあるだろうな…その複雑な心境を思うと苦しい。受けの兵役中のエピソードで、軍人同士でカップルになると相手が目の前で死ぬ悪夢と共に生きることになるのしんどいし、自分が死ぬ時に初めてその悪夢から解放されるの泣く。そして死に際の兵士が受けに自分の罪を懺悔して死んで行くのも勝手だし、それを受けは一生背負って生きていくことになるわけで…戦争に何一ついいことがない。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 全て無に帰っていくのならば。
    *****さん 投稿日:2023/8/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 ロシアによるウクライナ侵攻で再び注目された映画「ひまわり」を思いながら描いたという本作。BLというよりも戦争を描いた作品なので、好みはあるもしれませんが、是非おすすめしたい一作です。 叔父への想いを断ち切るために兵士を志願した青年アキレス。戦争が終結し、故郷に帰還した直後を描いた「カミング・ホーム」、従軍中を描いた「ランド・オブ・ノド」、再び時を移して戦後を描く「カミング・ホームafter」の三部作です。世界中で様々なことが起きている今、決して絵空事の世界として読むことができない。 >>>>> 「カミング・ホーム」の言葉に感じたあたたかな響きとは全く違う過酷な戦後が描かれています。 従軍中の話を中心に据えたことで、戦争によって心まで殺されていくこと、それでも死んでいった仲間の言葉を胸に、心をすり減らしながら生き続けるアキレスの辛さが際立っていました。 戦場という極限状態の中での兵士たちの言葉は、戦争をするためのどんな「大義』よりも真理をついています。映画『ひまわり』で冒頭とハイライト含め数回出てくるひまわり畑が、死んで行った兵士たちの墓標であったことは有名ですが、名も無き無数の魂に一つ一つの人生があり、願いや想いがあり、それらが全て無に帰っていく恐さ、戦争によって失うものの大きさを感じました。 私には叔父のロスコの魅力が最後まで理解できませんでしたが(あえて描いてないのかも)、ビッキーの言葉を受け継いでいかなければいけない、使命感のような想いでアキレスはロスコと生きていくことを選んだのかなと。それがアキレスなりの弔いなのかなと思いました。 沢山の浄化されない想いをかき消すかのように流れていく時の残酷さを、そしてまた繰り返されるならば、彼らは何のために戦ったのだろうと、そんな答えのない問いをあれこれ思い巡らせながら読み終えました。 見えない構図。 続きを読む▼
  • (5.0) 生きてホームに帰る愛
    ピカニキさん 投稿日:2023/9/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 長く続く戦争の下、まだ少年のアキレスは負傷して帰って来たロスコおじさんに抱かれたくて迫りますが、拒否されてしまいます。おじさんと顔を合わせないまま19歳で出征して5年後、九死に一生を得て帰宅したアキレスは、両親の死と死んだと思われた自分の恩給で生活するロスコおじさんに再会します。戦争で脚だけでなく心も深く傷ついたロスコおじさんと、おじさんに会う為に死線をかいくぐって帰って来たアキレスとが結ばれるのが第1章です。次章ではアキレスが最後の所属部隊に着任した頃に遡ります。少佐を筆頭に分隊長と副分隊長、5人の仲間は皆、様々な背景や理由で兵役を志願した者ばかりでした。アキレスは着任早々に少佐の相手をすべく呼び出されるのですが、副分隊長のビッキーが身代わりになってくれます。罪悪感に苛まれるアキレスを、ビッキーは助けてやった見返りだと抱きます。ビッキーに優しく抱かれるうちにアキレスは思わずロスコおじさんの名を呼んでいるのでした。死と隣り合わせの前線に身を置く男達それぞれの愛が切ないです。重めのエピソードがかなり速いテンポで展開してゆくので若干の置いてきぼり感は否めませんが、絵柄ストーリー共に力強い映画のような作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 作中3割の人生の重み
    うめやまさん 投稿日:2023/8/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 7割戦争下での銃撃戦です。が、残りの3割に各々の人生が詰まっています。 もう性別なんか関係ない人間たちの様々な感情も打ち上げ花火みたいに一瞬で消え去っていく様を見ながら、生き残った人生が例え100%色づいて無くても、せめて幸ある人生であるように祈るばかりです。 BLであるんですが、肌を合わせるというのは愛情表現の一つであり営みであるので…最初と最後では意味合いが違うように見えてきます。 映画「ひまわり」を想って描いた作品だそうです。映画を見たあとでは、また見方が変わるんでしょうか…観てきます。 映画化してくれないかな、この作品… 続きを読む▼
  • (4.0)
    ゆーさん 投稿日:2023/8/19
    200ページで表題作のみです。 戦争が舞台なのでBLと言っていいのかわからなくなるほど重く辛いストーリーです。 恋愛要素は根底にはあるけど手放しで幸せそうという感じはなく考えさせられるストーリーでした。
  • (4.0) すごい
    まぁさん 投稿日:2023/8/23
    絵に好き嫌いあると思います。リアルすぎて。 ただストーリーが壮大でした。戦争というキーワードで話が進む。BLの枠を超えている

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