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こまどりは、夜の帳[コミックス版](上)【電子限定おまけ付き】

770pt/847円(税込)

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作品内容

政財界で不審死が続き、内々に捜査を命じられた警察官・紀人。双子の兄弟で民俗学者の慎仁と片阪村に向かい、そこで神職に就く美しい男・慶臣と出会うが……!? 事件を追う男×追われる男の命を掛けた恋愛譚、上下巻同時発売!

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簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

レビュー

こまどりは、夜の帳[コミックス版]のレビュー

平均評価:4.5 43件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) まあまずかっこよい
    るんばさん 投稿日:2024/4/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 イケメンが活躍する姿はいつ見ても良いですね。 もっと見たい、続編もほしいけど、平和な様子が見られたらそれで良いです 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) これは…スピオフへ繋がる作品。でしょう?
    りっかろっかさん 投稿日:2024/1/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 初手は「后宮の〜」(タレ目のイケメン王子&麗しきツンお妃)を堪能してたので(*´艸`*) ちょっと時間は空いてしまったけれど、やっとこちらの作品に辿り着けました♪ あちらとこちらを比較すると色々対照的なのかなーと漠然と感じる部分があったりなかったり(笑) どちらも上下巻でのお話ではあるのですが、あちらは割とオーソドックスな内容&展開で綺麗に纏まってるように感じました。 ラストの二人の関係も読み手の大半が望むような行く末明るいものでしたし大団円的な結びとなっていて。陰か陽でいえば陽。 対してこちらは異能という非現実的、未知数の要素や不気味な側近の存在、村の湿度お高めな仄暗い因習を取り入れているオカルト的な部分VS殺人事件として警察が介入していく実在する組織、リアル的な部分を持ってくる事によってラストまでの道のりが変則的に。結果、大半の読み手が望むようなセオリー通りの大団円には至らず消化不良気味に感じる結末に。こちらは陰といった塩梅ですかね。 今作、慶臣と紀人の話としては完結したんでしょうが、これで「終わり。」にはどーしても思えない。 何故ならワタシが所持している露久先生の作品はそのいずれもがハピエンで幕を閉じてるから! だから消化不良の根源ともいえる慎仁と三輪をそのままにして完結っ!で放置っ!てのが考えられないんだよなぁー……って事を考察してのレビュータイトルなんですけれども。 三輪に関しても眠り続けているわけであってお亡くなりではないですしっ!(むすんでひらいてなんとかにゃん♪も三輪に教えてあげてほしい笑)寝てるだけならいつかは起きるもんですよ!(笑) これって十二分にスピンオフへと繋げられる、というか…ぶっちゃけ次回作への伏線だと思ってます。 (ワタシの希望・願望・切望、私情も挟んでますが。) なのでワタシ自身はそこまで悲観してないです!てか悲観出来ないんですよ、続巻読めると思い込んでるんで(笑) ただ三輪が目覚めるスピンオフが出たとしても事件に巻き込まれたりミステリアスかつ不穏な作風ではあるのかなーとは思いますが(^_^;) でも慎仁のポテンシャル自体は高そうだから色々化けるんだろーなとこちらは楽しみです。(紀人と慎仁、執着の度合い含め)(*´艸`*) 取り敢えず続編の連載開始のお知らせとか!?アンテナ張って気長に待ちたいと思います(ΦωΦ)にゃん♪ 続きを読む▼
  • (5.0) こまどりは戻ってくるか
    にこさん 投稿日:2023/12/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 単話1話を読み、それ以降の無料立ち読み分だけで紀人が好きなタイプと確信したので、単行本発売を首を長くして楽しみにしていました! 結果予想通り紀人が最高にカッコ良い。 普段は飄々としてマイペース、掴みどころがなく腹のうちを見せない感じなのに、慶臣にはストレートに愛情を言葉にするところが潔くて素敵です。 また行きつけのお店の人だったり、弟の慎仁だったり、職場の人間等周りの人が、紀人の人となりをセリフやモノローグでさりげなく説明する事で、益々魅力的なキャラである事がわかるのもいいです。 父親との確執も気になります。(父親と同じ職に就いたくらいだから少なくとも父親に尊敬の念を抱いていただろうに5年前に何があったのか?) 最後の黒幕に対する追い込みも、表向きは淡々と仕事としてこなしてますが、その内側に大きな怒りを感じました。 紀人の事ばかり書いてしまいましたが、他のキャラ達も大変魅力的です。 双子2組のそれぞれの関係性も良かったです。 三輪は置かれた環境のせいで双子だけど慶臣と身長差があるのかなとか、慎仁は紀人の本心や真意を見抜いてくるから紀人にとってはあんまり話したくない存在なのかな、とか。 慎仁と三輪は紀人と慶臣とは違った関係性を築いていて、それもまた良い。 下巻のお祭りからの初めて紀人と慶臣が致すところはとにかく美しくて、言葉少なに進んでいくのが余裕のなさを感じられて、あぁお互いの気持ちが溢れてしまったんだなと。とても好きなシーンです。 事件の関係者である慶臣を暴く過程で、紀人自身も慶臣に暴かれてしまったんだなと。 メインの4人の名前や設定、話の流れなど細部まで練られており、何度も読んでも新しい気付きがあります。 こんなに魅力的な登場人物達をこれで完結にするのはもったいなく感じるので、こまどりも続編を切に願います!! 続きを読む▼
  • (5.0) 結局は
    kuyaさん 投稿日:2023/12/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 雑誌で追っていて、完結したときはホッとしたけど、三輪のことを考えるとちょっと切なくて。コミックスで何か描かれるかなと思ったけど、なかったな(笑) 紀人と慶臣ちゃんのイチャコラたくさんだった(笑)これはこれで、安心したし、慶臣にも幸せになって欲しいからな。紀人の「苦しみひとつもやらない」は愛を感じたよ。 結局は、里江ひとりの妄心と執着と復讐だったことが、腸煮えくり返る。雫は、双子の父親を愛していたし、双子も愛していた。 ただの失恋じゃん。雫は里江とは同じ気持ちではなかった。シスターフッド的だったんだろう。なのに、大勘違いというか妄想が、どんだけ多くの人の人生を変え命を奪ったか。 慶臣が負わされた役割は、腹いせに過ぎない。儀式と称し、洗脳し、コントロールし、慶臣が自らの意思で行うように仕向けた。雫を奪ったと被害者意識をかさに双子を痛めつけた。虐 待ですよ。 マインドコントロールは罪深い。紀人がいてよかった。まだ解けきれていなかった慶臣は三輪のために動くことはわかっていた。 自分の願いが叶わなかったとき、勝手に裏切られたと思う他罰傾向。自分乃都合で人を使うことも、捨てることも罪悪感がない。反社会的パーソナリティ仕様だよな。 いつか、三輪が目覚めますように。三輪は本当に力があったんだな。慶臣はもしかしたらフラッシュバックすることもあるかもしれないけど、紀人が解っていて支えるから大丈夫なんだろうな。 最初は、「これBLだよね?」と思うことも会ったけど(笑)、ミステリーでとても面白かった!「后宮のオメガ」も同時進行で、先生たち、凄いデス!お疲れ様でした 続きを読む▼
  • (5.0) 断然好き。23年度私的BLタイトル賞受賞
    MWさん 投稿日:2024/1/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 「后宮のオメガ」と2ヶ月上下巻連続刊行、連載も同時進行で、作者さん(たち)お疲れさまでした。レビュー数では〜オメガの方が勝ってて、もちろんオメガも良かったけど、私はこの作品の方が断然好き。絵も安定してていつも攻めはカッコよく、全体的な完成度はこまどりのほうが高いと思う。 タイトルのセンスもほんとうに素晴らしいんですよ!!!これすっごく強調したい。こまどりって、「誰が駒鳥殺したの」っていう、有名なマザーグースで皆でよってたかって殺して葬列をするという死のイメージに結びつけられてるんですよね。「こまどり」に帳(とばり)っていう韻も踏んで、夜の闇に死体を隠すっていう、ストーリーに完全に沿っていて、いやほんと、誰が考えたんでしょう。マジで23年のBLタイトル賞ですよ。 論理を超えた呪いや土着信仰を扱った、現実に潜むかもしれない異端ファンタジー設定なので、完全な犯罪ミステリものではないです。呪いに理屈を求めてはいけない。。 作者さんの攻めって、けっこうわかりにくいんですけど、たまに見せるその瞳の奥の情熱がたまらなく好きですよ。突き放してるようですっごい気にしてて好きでたまらなくて、だけど必要があって離れてしまうとこ、かーらーの、最後のデレ。 ラスト、賛否両論なのはわかる。私は好きな終わり方でしたが、正直、オメガの続編が出るのだったら、ぜひこまどりの続編も弟CPで描いてほしいな。あの子の本気を見てみたい。。たぶん寝不足解消させて(目のクマとって)磨けばカッコいいはず。兄が超アレだし。あ、二卵性だよね。血液型が違った。 続きを読む▼
  • (5.0) 敢えて全部描かないのが逆に良い
    ダダさん 投稿日:2024/2/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 上巻1〜6話+描き下ろしで236ページ、下巻7〜12話+描き下ろしで222ページ。ある事件の真相を突き止めるために、警察庁に務める紀人が双子の弟で民俗学者の慎仁と訪れた山奥の片阪村。そこで神職につく同じく双子の慶臣と三輪に出会い…。ミステリー作品ですが、完全にミステリーというわけではなく、呪いとか科学で説明しきれないファンタジーっぽい要素も少し入ってます。紀人×慶臣がメインで、二人の心情ががっつり描かれているわけではないので、いつそんなにお互い好きになったのか確かに少し分かりにくいところはあったかなーと思いますが、私はミステリーとBL要素のバランスが良かったと思います。最後の三輪の展開、賛否両論あるようですが、私は好きな終わり方でした。単に風呂敷を広げすぎて伏線を回収しきれず終わったわけではなくて、敢えて余白が残ってるんですがちゃんと伏線は回収されているので、不完全燃焼感はなかったです。分かりやすくハピエンで大団円な終わりが好きな方にはモヤモヤが残るのかも。でも長編小説とか映画のように、最後描かれてないけどこうなるんだろうなと考える余白があるのが好きな方にはハマる作品だと思います。確かに三輪のその後は気になるけど、個人的には慎仁×三輪のスピンオフより紀人×慶臣のその後のお話の方が断然読みたいかな。(←紀人が格好良すぎたのでもっと読みたい) 続きを読む▼

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