以前に読者の読んだカスレビを見ていた時、偶々この作品が目に入り見所を見て何となく面白そうだったのでで購入しました。 話の題材となっているネタは特殊な能力を持った超能力者や陰陽師など非現実的なものばかりですが私個人としてはこ
ういう話のネタは一番好きですね〜。主人公の藍は幼い頃に会った幼なじみの透と何らかの型で偶然に再会しますけど…、その透は実は人の記憶操作を簡単に操れる特殊能力の持ち主で、透と同じように特殊能力を持つ彼の相棒,要らが追っている事件に好奇心の強い藍は自ら事件に首を突っ込んでいきますけど……。 ストーリーのテンポも展開も個人的に好きで、読んでいて楽しかったですね。 ただ…唯一のマイナス面は謎めいたままでストーリーが終わっているとこですね……。 陰陽師に関する安倍,土御門,加茂といった一族のことや、透や要以外にも特殊な能力を持った人物の正体の謎……。 そして能力が暴走しかけていた透を鎮めた藍の秘密も謎めいていたので、気になります……。 もし、これの続きがあったなら見てみたいのが私の本音です。
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