10巻で、哀川父が哀川くんに向けて放った言葉に愕然としました。父親が自分の息子にこんなことを言うのか、とショックでした。その言葉にウラがあったとしても、10代の息子に言うことではないだろうと思いました。自分の子供とは言え、1人の人格を持った
人間であり、親の思い通りにはなりません。世代的に子供を管理的に考えるのかもしれませんが、教育者としても失格だと思います。
でも、哀川くんに本当の仲間がいて良かったです。
スポーツ漫画としても、ヒューマンドラマとしても、この作品は本当に素晴らしいと思いました。
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