銀太郎のもふもふ感とまことのかわいさ、そして生活に密着した神道のある日常が魅力の漫画です。
巻末での神道や神社のお参りの仕方に関するおまけ漫画はすごく参考になります。
この作中の神使と呼ばれる神様の使いはみんな動物なので、動物好きな人に
もおすすめです。
神使とのふれあいも素敵ですが、その一方でまことや悟の青春・まことの両親世代のお話など、優しく楽しく切なく綴られる日常がとても愛おしいです。
ファンタジー要素はありますが、あくまで現実的な日常に寄って描かれている、生きる年月が違うもの同士の絆は必見です。
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