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作品内容

▼第29話/新たなジャマ者▼第30話/海の男のツラ汚し▼第31話/選ばれた目▼第32話/プライドの修復▼第33話/錯綜する思惑▼第34話/踊らせる者▼第35話/最後の選択肢▼第36話/同じにおい▼第37話/封印された過去▼第38話/覚えていた理由●主な登場人物/難波麟太郎(海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/とあるウニ養殖場の近くで船が沈没した。そこに、世界最大のサルヴェージ会社「スマット」のサルヴェージマスターを名乗る赤毛の男が現れ、鮮やかな手際であっさり引き上げに成功するかに見えたが…!? 一方、絶対不可能と言われた関門橋真下からの沈船引き上げに成功した難波サルヴェージだが、麟太郎はそのことを伝える新聞記事に自社名が載っていないことに不満のようで…(第29話)。●本巻の特徴/ライバル・大和サルヴェージの江口が、宮城沖で墜落した自衛隊機の引き上げに成功して、メディアに大きく取り上げられた! 自分たちも有名になって早く借金を返したいと嘆く麟太郎のもとに、今度はゼロ戦引き上げの依頼が舞い込んで…!?●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り) 、江口元(業界最大手「大和サルヴェージ」で史上最速最年少のサルヴェージマスターになったエリートサルヴァー)、五十嵐清三(起重機船『鉄塊』の船長)

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レビュー

我が名は海師のレビュー

平均評価:4.3 3件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 好きな作品リストに追加しました☆
    Mocohiさん 投稿日:2020/7/24
    マイナーだけどとっても面白い作品です。最初の方はイマイチなのですが、だんだんドラマチックで熱い展開になってきます!おもしろくて読む手が止まりませんでした!命がけの仕事って怖いけどカッコイイ!最後、終わり方も納得の展開で良かったです。 まだ 世の中には知らない面白い作品があるんだろうな〜。今まで関わったことのない世界の話を知るという意味でもとても興味深く面白かったです。 沢がかっこよくて癒やされました。惚れました。めちゃタイプです。陸ではちょいダサいですがw 一番カッコイイ人が主役じゃないのも良いですねぇ。 これはないだろう…と突っ込みたい箇所とか、絵がシリアスすぎて(表現が大袈裟すぎ?て)ちょっと笑っちゃうのもありましたけど、そこはお愛嬌でw 話の展開は遅めです。3つか4つの案件の話しかないです。どれかピックアップして映画化できそう。でも、そんなに泣けるシーンはなかったかも。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 面白い!
    ゆいさん 投稿日:2018/5/21
    読み出したら止まらなくなり購入しました! 主人公は口ばかりで実力が伴っていなくて商売も下手だしイライラさせられます。けど純粋で魅力的な所もたくさんあって憎めなくて、こーゆー人って久々でウザ可愛いです。そして主人公を支える仲間が皆、魅力的で す。周りに引っ張られてウザ可愛い主人公が立派に成長する事を楽しみに読み続けたいです。 もっとみる▼
  • (3.0) 熱い仕事ができるのが羨ましい
    akiさん 投稿日:2018/5/22
    憎んでた父親の仕事が、いつしか天職になっていくなんてなんて羨ましい人生。 自然を相手にするということの恐ろしさや、職人のような技術者達の描き方が熱く熱くストーリーをあっためていて、心にきます。 非常にわかりやすい流れなので、本当に読みや すいですが、絵柄の圧が強いので、なかなか手が伸びないかもしれない... もっとみる▼

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