軍のモルモット傭兵・レオが直面する様々な出来事…立ち読みでは、クールなメンズキャラが魅力的と思ったのも束の間、5話では最大メガトン級ショックな人為的事故で、レオの周囲の人間が悲惨な目にあい、読んでるコチラも苦しくなりました。「こんなこ
となら 助からない方が良かった…」友人デビーのパソコンの文字に、ズキッとウルッときました…。
後半ではアイアンとアルフォードの話の中や軍事に絡んで残酷なシーンもあり、お気楽ラブラブ系が好きな方には合わないでしょう。でも、人間の本質や様々な事象における真理とは何か模索してるようにも見えて、残酷でBLだけど真面目なマンガかもと思いました。
ラストにかけてはまるでラスボスとの対峙みたいに戦ってますが(二足歩行型兵器が出ちゃうあたりで、明るいホノボノは望めないワケで…)、何とかまとめた感があります。
改めて読み返し、筋を追ってみると結果的には良い話らしいんだけども、設定やストーリーが重くて、疲れた時には読めないな〜って思いました。キャラのカッコ良さで救われてます…。
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