サラ姫は、「太陽」と崇められ、美貌を絶賛されて育った。その上、ロンドン留学で洗練され、社交界にも、美姫として名を轟かせた彼女は傲慢になっていた。そんなサラ姫は狩猟が趣味で、動物たちを放ち撃ち殺すという残酷な面も持っている。姫は空手の実力を疑っていた。半月刀を持った大男や、巨猿を大東徹源にけしかけ、褒美を投げ与えるなど、横暴の限りを尽くす姫。ところがある日、姫が、凶悪な盗賊団に拉致された。仲間を残酷刑で殺された事への報復だった。大釜で煎り殺すという残酷刑を前に、裸に剥かれた姫はプライドを保てるのか? 強烈なバイオレンス・空手シーン、ゾッとするような拷問シーンなど、あまりに凄まじい格闘技漫画!